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Gardem reform
No. 050
家と外構をひとつの作品として捉えた、シンプルで寛ぎに満ちた家~中田様邸~
Before 施工前

家はシンプルに、外構でおしゃれに…家の外観をひとつの作品として考え、自分たちの思いを叶えてくれる会社を探し求めた中田様邸。その外構プランは直線と曲線が織りなす美しくて機能的なデザイン!オンリーワンのこだわりが詰まった仕上がりとなりました。

お客様からのご要望

  • プライバシーが守られたお庭を作りたい。
  • お庭でくつろぎたい。
  • クローズエクステリアにしたい。
  • シンプルなデザインにしてほしい。
  • 勤務先から庭の景観を楽しみながら通り抜けて来れるような小道が欲しい。
After 施工後

安らぎと機能性を追及したハイクオリティな門まわり

通りから美しい自然石のタイルと木調のゲートが目を引くエントランス。白の塗り壁とのコンビネーションも美しく、気品漂う外観は直線的でありながらどこか心和らぐ景観です。
外構にこだわることで建物はシンプルに仕上げた、という中田様邸。その狙い通り、建物と外構からは心地良いほどの一体感を感じさせます。
ご自宅の敷地内に職場があるため、家にいる時ぐらいはリラックスしたい…という施主様の思いからスタートしたプランニングは、お庭側は外界を完全にシャットアウトしたクローズ外構。互い違いに配された門まわりの目隠し壁により、中の様子はまったくうかがい知ることができない構造です。
それでも天然石のタイルが貼り合わされた壁と、その壁を引き立てるように植えられたアオダモは訪れた人を優しく迎え入れ、深呼吸したくなるような安らぎを感じさせます。
木調のアーチをくぐり抜け、右に折れると、ようやく外の通りからは見えなかったゆったりとした門まわり。その先には思わず足を踏み入れたくなるような色鮮やかなお庭が広がっています。
こうした一つひとつのゾーニング、色彩、素材…それぞれが絶妙に調和し合ったデザインは、決して偶然仕上がったものではありません。施主様の思いや暮らし方、それぞれの場所に求めるこだわりをプランナーと共に妥協なく擦り合わせて行った結果といえそうです。

リラクゼーションを生み出す4つの眺めと異素材のコラボレーション

中田様邸のお庭には4つの異なる視点からの眺めが考えられています。1つは門扉側から、2つ目はリビングから、3つ目は敷地内にある施主様の職場から通じるアプローチから。そして面白いのが、リビング向かいに造り付けたベンチ側から我が家を眺めることのできる4つ目の視点。そのどこから見てもゆったりとした広がりが感じられ、安らぎへと導いてくれます。
そのペイブメントは、玄関ポーチを延長したリビング前のテラス、そして木目調のタイル張のメインテラス、曲線を描いた乱形アプローチ、ベンチのある方形タイルのテラス等が幾何学的に組み合わされていますが、それぞれの素材が喧嘩することなく、調和しながら見る人を寛ぎへ誘ってくれます。
たとえば、木目柄のテラス。あえて建物との関係を持たない変形テラスにしたことで、視覚的な広がりが感じられ、木目の温かな色味が景色を和らげてくれます。
また、曲線を描く石英岩の乱形アプローチはお庭に色彩を与え、玄関前から伸びるレンガ調タイルは一つひとつの異なる表情が味わい深くお庭にしっくり馴染みます。ベンチや門まわりのアプローチは磁器質タイルがあしらわれ、シャープな印象で全体を引き締めます。
それぞれ、全く違う素材が個性豊かに調和し合ってお庭の完成度を高めているのです。

直線と曲線、調和と融合が織りなすデザインワーク

同じ敷地内に職場があるということは、オンとオフの気持ちの切り替えが難しいもの。それをいかにリセットに導くのか?中田様邸のお庭で印象深いのが、異素材を効果的に使い分けて、やわらかな景色を生み出すと共に、直線的なデザインと曲線的なデザインを上手に融合させて眺めに緩急を生み出している点です。
職場からご自宅への通路を歩いてくると、目に入るのがタイル張りのベンチ。ゆっくりと緑を眺めて、ホッと一息付けそうです。そこに通じる緩やかなカーブの乱張りアプローチへと歩みを進めると、さまざまな色彩や素材が紡ぐエッセンスが散りばめられ、深い寛ぎの時間へと導いてくれます。
人はゆるやかな形からは心が解き放たれ、直線的な形からは緊張感を感じます。それが眺めの中で美しく調和され、リラックスに導いてくれているのです。
これもプランナーが仕掛けた調和と融合のマジック。ご自宅に戻ってきたご家族も、お庭の景色を眺めたり、時にはお庭に出て、とっておきの時間を過ごしていらっしゃるのではないでしょうか?

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