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Gardem reform
No. 034
建物と調和する白を基調としたクローズエクステリア~西田様邸~

理想の二世帯住宅を建てられた西田様。最高の住まいの最後のピースは、シンプルモダンなフォルムが印象的なツートンカラーのエクステリアです。堅牢でありながらも重苦しさを感じない、白い外壁は、家ともマッチした唯一無二のデザインです。

夜は寒色系と暖色系のライトを効果的に取り入れ、日中とは違う雰囲気が楽しめるようにしました。

シンプルモダンでありながらも、見る時間帯・角度によって様々な表情が垣間見えるエクステリアの完成です。

After 施工後

シンプルモダンな外壁が外周をカバー

白い左官仕上げの壁にマッチするのは、何と言ってもロートアイアンのアイテムです。外から見えるアイテムは門扉や表札、ポストはもちろんフェンスに至るまで、すべてロートアイアン製で統一しています。
門扉やフェンスはスリットがあるので、圧迫感はなく適度な軽やかさが感じられます。フェンスの奥に見える株立ちの高木と下草が、白と黒のみのシンプルモダンなエクステリアにナチュラル感をプラスしています。
玄関ドアの前の壁には3本のスリットを設け、採光・採風性を持たせました。ドアを開けても目の前の壁にあるスリットのお陰で、特別感が感じられますね。

もう1つの玄関は乱形石を設けてナチュラルテイストなエクステリアに

片開きの門扉は、もう1つの玄関ドアへと通じる扉です。こちらのアプローチはイエロー系の乱形石を使ってポーチを作り、ナチュラルテイストなエクステリアに仕上げています。ロートアイアンの門扉の先には軽やかな枝ぶりの落葉樹とアッパーライトをセットしています。シンプルモダンな装いの中にも植栽を織り交ぜることで、静と動のバランスを上手く取ることができました。

坪庭はオフホワイトのタイルと黒のピンコロ石でシンプルモダンに

三面をガラスで覆われた坪庭スペースは、汚れの目立ちにくいオフホワイトのタイルとアプローチでも使った黒のピンコロ石を使って造作しました。ピンコロ石の内部にフットライトを仕込むことで、夜は壁がライトに照らされて壁一面が光り輝くようなデザインになっています。夜、少し風に当たりたい時に出るのにちょうどいい空間ですね。

ライトは寒色系と暖色系を効果的に織り交ぜて

夜のエクステリアを照らすガーデンライトは、メインのアプローチ部分をブルーのグランドライトでスタイリッシュに表現し、駐車場内部やご両親側の玄関まわりは暖色系のライトで柔らかくデザインしました。
ブルーの光を放つグランドライトはデザインウォールや家の外壁をも照らし、鮮やかな色調の光をエクステリア全体に行き渡るように設置してあります。暖色系のライトはポールライトやアッパーライト、フットライトと様々な形のライトを用いており、その外観はバラエティに富んでいます。
日中も夜間も、それぞれのエントランスでは雰囲気の違うエクステリアを堪能できます。シンプルモダンのテーマを1つに絞らないことで、それぞれのご家庭にオリジナリティが生まれました。

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オーダーメイドの新築外構にマッチした至高のクローズエクステリア

西田様邸インタビュー
矢沢様邸インタビュー

癒樹工房でこだわりのお庭を手に入れられたお客様にお話を伺うインタビュー企画第六弾。

癒樹工房でこだわりのお庭を手に入れられたお客様にお話を伺うインタビュー企画。今回は建築設計事務所で建てられたこだわりの新築に合うエクステリアを求めて癒樹工房に辿り着いたという西田様ご夫妻に、初めての打ち合わせから完成までのエピソードをお伺いしました。

新築は建築設計事務所にお願いされたそうですがハウスメーカーを選ばなかった理由をお聞かせください。

住んでいた家が10年経ち、子供も大きくなってだんだん手狭になってきた頃に土地を見つけて、引っ越す良い機会だと思い建てることにしました。建築設計事務所はもともと不動産屋さんに紹介してもらい相談をしにいったんです。他のハウスメーカーもいくつか回ったんですが、“完成品を建てる“といった感じで、あまり自由度がないという印象でした。せっかく自分たちで建てるのですから、ある程度こうしたいという希望を入れてほしいと思って、それでいくつか探して建築設計事務所にお願いすることにしました。

外構工事は当初からやろうと決めていたのですか?

建築設計事務所のほうでは外構工事まではやらないということだったので、自分たちで探さなければならず、最初にインターネットで探して、そこで癒樹工房さんのサイトを見つけました。他の外構工事会社のサイトもいくつか見たんですがあんまりパッとするものがなくて。まず癒樹工房さんに話を聞いてみようと思い、資料請求も無料でしたし、最初は軽い気持ちで依頼しました。とはいっても、いろいろネットで事例を見たりして、「きっとここしかないんだろうな」とは思っていましたが(笑)。
カタログが届いて、実際に施工した方の事例を見て、さらに話を聞いてみたいとメールで問い合わせをして直接現場を見に来てもらいました。

外構にはどのようなリクエストがあったのでしょう?

ノーメンテナンスで、セキュリティがしっかりしたものを希望していました。前に住んでいた家の庭は野良猫が入ってきてしまったり、掃除やお手入れも大変だったので、新築ではあまり手のかからない庭にしたいと思っていました。来ていただいた初日に、すぐその場でだいたいのイメージを描いてくださって、もうお願いすることに決めました。

どんなところが決め手になったのでしょうか。

単純にいただいたプランがスタイリッシュで家に合っていて気に入った、というのが一番ですが、打ち合わせの雰囲気が良かったのも決め手になりました。新築で住宅メーカーを回っているときにも感じたことですが、私たちのこうしたいことを叶えてくれるというより、担当の人の作品づくりを手伝うような印象を受ける会社が結構多かったんです。それでもきっと良いものはできるのかもしれないですが、自分たちが本当に良いと思えるものをつくっていただけるような気がしませんでした。僕らは希望するイメージがある程度明確にありましたし、でも素人ですから、庭のプロとそのあたりの話し合いを重ねて決めていきたかったという思いがあります。癒樹工房さんなら一緒につくっていける、そう感じました。

実際にご自宅のイメージにぴったりの外構でいらっしゃいますね。特にこだわられたポイントは?

家がガラス張りなので、目隠しになるように「高く高く」とお願いしていました。最終的に2.6m(!)という高さのデザインウォールにしていただいて、家の雰囲気にもぴったりですし、セキュリティ面も安心で良かったです。
あと、デザイナーさんに提案いただいたライトがとても気に入っています。白と黒が基調の建物に合わせて、ブルー系と暖色系のライトをミックスしてくださって。シンプルモダンななかに柔らかさも演出できて、他にはないデザインで非常に気に入っています。

予算は当初よりもオーバーされたそうですがそのあたりはいかがでしたか?

絶対に妥協だけはしたくなかったので、予算がオーバーすることよりも満足いくものができないことのほうが嫌でした。自分たちが理想とするものを叶えることで費用が高くなるのは仕方ないと思っていましたし、納得していました。結果的に、やって本当に良かったと思っています。これが、少しずつ妥協してしまって、結局何年後かにまた再工事……ということになるくらいならきちんと納得いくものをつくったほうが良いと思ったんです。

もっとこうしておけばよかったということはなかったですか?

全くないですね。反対に、「もっとやりたい」と思うものばかりです(笑)。例えば、いずれは家の裏にもデザインウォールを入れたい、など。その時はまた癒樹工房さんにお願いしたいと思っています。

これから外構工事を検討される方にメッセージを。

外構工事は、やはり建物のイメージに合わせてやることが大切だと思います。建物と合っていないと後で手直しをすることも考えられますし、であればきちんと妥協せずにお願いすることが正解だと思います。いろいろ見ていると、お願いする僕らが「デザイナーさんだからこういう風にいっちゃいけないかな」と気を使う人もなかにはいました。けど、癒樹工房さんではそういう気遣いをする必要は一切なく、一緒に良いものをつくっていける、そう信頼できる方が多くいる会社です。

ありがとうございました!

家に見合うこだわりのエクステリアを手に入れた西田様。新生活を優しく守ってくれるデザインウォールが、とても素敵ですね。

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