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Gardem reform
No. 048
高級感と遊び心を持ち合わせた注目度100%のリゾートエクステリア~株式会社モリタ様~
Before 施工前

不動産会社の店舗名を「不動産カエル」へ改めたのをきっかけに、お店のエクステリアを一新することに。地域で話題の不動産屋さんになるような、通りすがりにパッと目立つアジアンリゾート風のエクステリアをご希望でした。高級感・重厚感を持たせつつも、各所に遊びごころを取り入れたエクステリアへと生まれ変わりました。

お客様からのご要望

  • 高級感ある雰囲気にしたい。
  • 通りすがりのお客様も眺めて楽しめる通路があるデザインにしたい。
  • 幅広い客層から支持されるような高級感あるアジアンリゾート風にしたい。
  • ライトアップで注目される店舗にしたい。
  • 来客用の自転車置き場を確保したい。
  • 店舗内からも外からも緑が楽しめるようにしたい。
After 施工後

明るく活気のある雰囲気に仕上げたエントランス

お店の入り口は、ガラス張りの店内がよく見え、入りやすい雰囲気でした。その雰囲気を保ちながら入り口をアピールでき、店内を見渡せるよう低めのデザインウォールを設置しました。デザインウォールにはスタイリッシュな空洞型レンガを使用。重厚で温もりある素材が存在感を現しながらも、抜け感があり解放感に満ちています。デザインウォールには植栽スペースを絡め、ナチュラルで優しい雰囲気も纏わせました。また、コーポレートカラーである緑色を植物で表現し、グランドカバープランツをふんだんに使い、南国リゾートを感じさせるシンボルツリーのソテツや、ボーダーコンクリートと芝でストライプ模様のアクセントを造るなど、看板の緑と相まって、エントランスを生き生きと活気ある華やいだ雰囲気に。ドアの前はオレンジ色の洗い出し舗装で、グリーンの補色でより際立ち店内へ導いています。入り口の横には駐輪スペースを設けました。

遊び心を忍ばせたアジアンリゾート風アプローチ

駐車場が店舗入口と反対側にあり距離があったため、目を楽しませながら店舗入口まで歩を進められるよう、様々な仕掛けを設けました。まず、オレンジ色の洗い出し舗装と、人工芝とコンクリートを組み合わせたボーダー柄の舗装、そして、方形の天然石舗装を組み合わせ、ゆるやかに蛇行するアプローチを配置。目地には、グランドカバープランツでナチュラル感を出しました。道の途中にはゴロタ石が敷き詰められ、そこには蛙の石の置物が鎮座しお出迎え。シンボルツリーのヤシノキがリズミカルに植えられ、アジアンリゾートの雰囲気を演出しました。カエル通りと記した遊び心ある看板もユニークですね。

水の音が響き渡る癒やしのウォーターガーデン

角地に建つ店舗。2方向の道路が交差する一番目立つ場所に、フォーカルポイントとなる壁泉と水場を設けました。壁泉から流れた水は、大きくコの字に造作した水盤を流れてゆきます。水盤は、鮮やかなブルーのモザイクタイルや、涼しげで優しいグリーンの洗い出しで仕上げ、単調にならない工夫を施しています。水盤横にはデッキ材で造作した通路を。水の流れを間近で眺めることが出来ます。水場の上には、遠くからでも目に留まるよう高さの異なる二つのフレームゲートを、シンボリックに交差させました。水の流れ・水の音、目でも耳でも楽しめる、お客様も通りすがりの地域住民の方も共に心癒される憩いの空間になりました。

お店をドラマチックに引き立てるライティングテクニック

夜になると、店の明かりと共に各所に忍ばせた様々な照明が灯り、店をさらに美しく魅せてくれます。優しく光る球体のエクステリアライトや、フレームや足元照らすライン状のライト、シンボルツリーを照らすアップライトがバランス良く配置されています。一番の見せ場となる水盤には、妖艶な光を放つブルーのラインライトやグランドライトを仕込みました。煌めく水の流れが美しい、心躍る空間となりました。

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