Garden-Reform No.004

河野様邸

住宅街に建売住宅を購入されたご夫婦からのお庭工事の依頼です。 いわゆる「旗竿地」と呼ばれる敷地で、道路からかなり奥まった場所に建物が建っています。 クルマ1台分の広さでコンクリートが敷いてある以外は何もされておらず、全て土の状態でした。 隣の家との境界も低いブロックだけなので、敷地の境目もはっきりしていません。

施工前の状態Before

Before

現状は、雨が降ると水はけの良くない庭がぬかるんでしまい、じめじめとしてなかなか乾きません。アプローチは簡単な飛び石が仮に置いてあるだけで、足もとが汚れやすいのがお悩みでした。

お庭の広さは約5m×8m

「こんなに狭い庭でも、綺麗になるでしょうか?」

お客さまはだいぶ狭いと感じていらっしゃるようですが、いろいろなことが出来る十分な広さがあります。

 

お客様からのご要望

  • お花が好きなので、花壇を広く作りたい。
  • 雨に濡れずに出入りできるように、カーポートが欲しい。
  • 自転車も濡らしたくないので、サイクルポートも欲しい。
  • 南側の隣家からお庭が見えてしまうので、目隠しが欲しい。
  • 天然芝が綺麗な緑あふれる庭にしたい。
  • 家から庭に出やすいようなテラスが欲しい。
  • 全体的にナチュラルでかわいい雰囲気にしたい。

敷地条件、お客様のご要望ともに、建売住宅を買われた方の多くが直面する悩みが全て盛り込まれています。 「自分たちで何とかならないかと色々考えてみたけれど、やはり素人では無理」と住宅会社にも相談を持ちかけたそうです。 しかし住宅会社(工務店)ではこういった難しい条件の外構工事の提案はほとんどできません。 そこで「エクステリアのプロ」に任せることを決められたそうです。

そして生まれ変わったお庭がこちら
施工後 After

門袖は道路から見える位置に。

『旗竿地で門まで距離があるので、大きく印象的に見えるようにデザインを考えました。
植え込みスペースを設けるため、壁とピンコロの土留めは緩やかに曲げてあります。 曲線の壁の上の空間にウッドゲートを設け、庭と駐車スペースをつなぐようなデザインにしました。 ウッドゲートによってエントランスにボリューム感が出ました。 デザイン壁の裏にはコンセントを設置。お庭の中央にあるため、 芝刈り機や掃除機がとても使いやすくなりました。

サイクルポートは、 奥行きの長いタイプのカーポートで兼用。

クルマ1台分のスペースにカーポートとサイクルポートを設置するのは見た目の問題もあるため、
通常のカーポートよりも長いタイプのカーポートを設置し、サイクルポートと兼用にしました。
前には車を、後ろには自転車が雨に濡れずに置けます。

アプローチと駐車場に繋がりを。

『旗竿地で門まで距離があるので、大きく印象的に見えるようにデザインを考えました。 植え込みスペースを設けるため、壁とピンコロの土留めは緩やかに曲げてあります。 曲線の壁の上の空間にウッドゲートを設け、庭と駐車スペースをつなぐようなデザインにしました。 ウッドゲートによってエントランスにボリューム感が出ました。 デザイン壁の裏にはコンセントを設置。お庭の中央にあるため、芝刈り機や掃除機がとても使いやすくなりました。

テラスはリビングルームの床とフラットに。

建物とお庭の行き来を楽にするため、リビングと外のテラスの高さを合わせました。 芝生を広く見せるために、テラスはできるだけ小さく作ってあります。 お庭の見せ場として、テラスと合体させたオリジナルの立水栓も設置しました。 お庭の水やりと車の洗車を併用できる位置に設置してあります。 立水栓の壁に開けた穴には照明を仕込んで、室内から見たときにも楽しめるようになっています。

花壇を広く、数多く設置。

広めの花壇は2段構成にして、花壇にも立体感を持たせるようにしてあります。

目隠しはウッドフェンスで。

ナチュラルな雰囲気がご希望でしたので、目隠しにはアルミ製品を使わず、天然の木でオリジナルのフェンスを作りました。 隣家のエコキュートを隠せる高さに設定しています。 「囲われた感」が出にくいよう、板の隙間もある程度広めにとっています。

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