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カースペースの床材選びのポイントは?~エクステリア専門店(横浜)の外構設計施工例

横浜南支店エリアの皆様こんにちは!

 

今回横浜南支店エリアの皆様には、
外構工事のメインの一つともいうべき、
カースペースについてお話ししたいと思います♪

~エクステリア専門店(横浜)の外構設計施工例 カースペース床面の素材選び

カースペースは、お庭の中で最も広い面積を使う部分の一つです。

このため、外観、メンテナンス性、使い勝手には注意が必要です。

~エクステリア専門店(横浜)の外構設計施工例 乱形石もゲートに負けない存在感のある石を選びました。ブルーをベースに少しグレーを帯びたスモーキーカラーは、アーバンな住宅などシンプルな空間に溶け込みやすいマテリアルです。

まず「クルマを駐める」という目的をきちんと果たさないといけませんね。

車は1トン以上の重さがありますし、それがカースペースの中で移動するわけですから、耐久性は最も大きな課題です。

 

床面がコンクリートや天然石、レンガなど、どのような素材にするにせよ、その下には建物と似たような「基礎」を作って、重い車を支えてあげましょう。

30センチ以上掘り返して砂利を敷き、その上に鉄筋やワイヤーメッシュを配置し、モルタルを流し込みます。

~エクステリア専門店(横浜)の外構設計施工例 実際に溶鉱炉の床に使用されていたアンティークレンガを斜めに敷き詰めて、アプローチとカースペースを造作しました。一つ一つの色の濃淡、ナチュラルな汚れが敷地全体に重みと趣を加えています。使い込む程にさらに素敵になっていくのも魅力です。

床面は、自然石や耐火レンガのようなものですと、デザイン性と耐久性とを兼ねていますので最適です。

この場合、モルタルを流してから石やレンガを敷き、基礎と接着させてズレや浮きが出ないようにします。

~エクステリア専門店(横浜)の外構設計施工例 前庭は構造物を造作せず、すっきりとしたオープンエクステリアにしてあります。普段使いとお客様用の駐車スペースも大変使いやすく、機能性と意匠性に溢れた空間が広がっています。

コスト面を考えますと、床面をコンクリートにするのが最良の選択肢になります。

この場合にオススメしたいポイントがあります。

~エクステリア専門店(横浜)の外構設計施工例 とっても広いカースペースは、真ん中に砂利目地を入れてクラック防止を狙っています。ただコンクリートを打設しただけでは殺風景なので、真ん中を突っ切るようにアールのレンガのラインを入れました。

それは、コンクリートに「目地」を入れることです。

 

全面にコンクリートを敷いてしまうと、タイヤのあるところだけ沈下を起こしてヒビ(クラック)が入る可能性があります。

このため、目地を入れてコンクリートを切っておけば、切れ目のコチラと向こうで荷重が不均等にかかっても、コンクリートが割れる可能性はグッと低くなります。

また、コンクリートの上に降った雨は目地に流れ込んでいき、黒や緑に変色させるコケの原因となる水たまりができにくくなります。

~エクステリア専門店(横浜)の外構設計施工例 カースペース 目地 植栽

目地は、単調なコンクリート床面に変化を出せますので、デザイン的にも優れた方法です。

お好みに合わせて、ピンコロやレンガを並べたり、砂利を敷いたり、タイヤの通らないところに植栽したりと、アレンジは自在です♪

~エクステリア専門店(横浜)の外構設計施工例 最近ご希望される方が少しずつ増えているカラーコンクリート。あまり見ないので難しい工事なのかなと思う方もいらっしゃいますが、決して大変な工事ではないので、お住まいの雰囲気にあった色を選択してカースペースのイメージを一新されたい方にはおすすめです。

コンクリートのグレーでは殺風景でイヤ、という方には、カラーコンクリートというコンクリートを着色する工法をオススメします!

オレンジなど暖色系が人気ですね。

明るく暖かい印象になり、レンガなどの自然素材との相性もバツグンです!

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