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素敵なエクステリアはどのようにして作られているのでしょうか?
ここでは、工事の過程をじっくりとお見せ致します。 読めば「ウチの庭でもホントに出来るの?」から
「ウチの庭も素敵にしたい!」という気持ちに変わるハズ。

今回の工事は、ご新築を建てたばかりでお庭は手付かずのお宅です。 施主様からはこんなご要望がありました。
  • ハウスメーカーのプランがシンプルすぎたので、愛着の持てるお庭にしたい。

  • 家の外観にあったオシャレなデザインにしたい。

  • 車を2台駐車できるようにしたい。

  • お手入れの手間があまりかからないお庭にして欲しい。

 

  • 土工事(下準備)
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    最初の工事は土工事です。
    不要な土をすき取り、タイルデッキ予定箇所に盛って下地にしていきます。すき取ったスペースには砕石を敷き均します。これは、後ほどコンクリート打設のための下準備なのです。砕石を敷いた後は重機で前後に移動し、転圧していきます。これで、駐車スペースの下地は完了です。
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  • 玄関ポーチ兼タイルデッキ&デザインウォール造作(基礎)
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    1から4では、玄関ポーチの階段部分基礎を作っています。
    糸を張って高さと角度を設定したあとは、ポーチの基礎となるコンクリートブロックを設置する為に生コンを地面に盛っていきます。盛った生コンの上には、高さを確かめながら正確にコンクリートブロックをを積んでいきます。4では、タイルを貼る前の踏面(ふみづら:階段で足を乗せる場所)ができていますね。
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    5から7は、お店のメインとなる造作物のアール状にカーブしたデザインウォールの基礎を作っています。 綺麗なカーブを描いている壁も、元々はおなじみのコンクリートブロックだったんですね!
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    忘れてはならないのはポストの設置です。8から10は埋め込み方ポストを壁に取り付けているシーンです。ちょうどいいサイズにカットしたコンクリートブロックをポストの上にぴったりと乗せて残りのブロックを積めばデザインウォールの下地が完成です。
  • タイルデッキ工事(角柱設置)
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    タイルデッキへは、ニ箇所から出入りができる状態ですが、目の届かない道路側からセキュリティ上塞いだほうが安心ですね。木目のアルミ形角柱を等間隔に立てる工事は、デッキの内部で行います。2のシーンでは、角柱を立てるための基礎となる生コンを盛っています。3、4では、角柱と角柱の間に板材をかませており、生コンが固まるまでこの状態を保ちます。
    フェンスや壁で空間を遮るより角柱の方が圧迫感を軽減できるので、防犯面とデザイン性をお庭にプラスする際は角柱はオススメです。
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  • タイルデッキ工事(床面の下地コンクリート打設)
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    タイルデッキ造作には生コンが必要ですので、こちらの砕石を敷いています。1では後ほど植栽スペースになる場所を木枠で造作しているところです。下地コンクリートがより強固になるように砕石の上にメッシュ筋を乗せたあとは、ミキサーから流れてくる生コンを一輪車で受け取り、ひたすら下地となる空間に盛っていきます。トンボやコテで表面を均すことで、タイルデッキの下地がようやく完成です。
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  • 裏庭(道路)工事
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    普段通らない裏の通路はつい見落としがちですが、放っておくと雑草だらけになってしまいますよね。
    道路の工事はまず平らに鳴らした土の上に防草シートを敷き、砂利を均一に敷設します。土の土留となるよう、2丁掛け(長さ約20cm)のピンコロを列状に設置します。これで、雑草になやまされない道路が出来上がりました!
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  • 配線工事
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    前半の土工事・ブロック積みと同時に平行で行っていたのが、この配線工事です。家の壁にある。外部電源からコードを伸ばしCD感というオレンジの菅の中に配線を入れ、任意の場所まで配線を伸ばすのです。2から4では、壁が完全に完成しないうちにブロックの内側にCD管を這わせてからインターホンを取り付けています。木の根元にもライトを設置するため、植栽スペースにも配線を伸ばしました。5から6を見ると、どうなっているかが分かりますね。
  • 土間コンクリート打設工事(駐車場)
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    1から3:駐車スペース用の生コンを流す前に駐車場の高さに合わせてマスの高さを調整します。
    4、5:駐車場には、割れ防止のために目地を設けます。今回は、寒暖の差によるコンクリートの伸び縮みにも対応できる収縮目地をメインにし、サイドに木枠で幅10cmほどの目地を作りました。木枠製の目地は、後ほどハーブを植えて草目地にします。
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    6から9:タイルデッキ造作の際にも使用したミキサー車から、今度はもっと大量の生コンを投入して一気に駐車場を造作します。あまり時間をかけすぎると全体的な仕上がりが均一でなくなるので、スピードが命です!
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    コンクリート打設工事が一段落したら、仕上げ作業に入ります。10、11では、コンクリートの端の部分をコテで押さえ、意匠性と耐久度をアップさせる作業をしています。今回土間コンクリートの仕上げ方は刷毛仕上げなので、12のようにある程度固まった表面の上を、刷毛で線状に模様をつけていきます。刷毛仕上げにすることで、雨の日でも滑りにくいコンクリートになるのです。出来上がった土間コンクリートの駐車場はとても綺麗ですね!季節によっては日数は変わりますが、13の状態から数日乾かし、完全に固まった段階で初めてお車を駐車できます。
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  • タイル工事
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    1の状態から、タイルを敷くために、下地コンクリートの上にタイル敷き用のモルタル(バサモルタル)を敷き均します。
    2、3のようにコテや水平器を使って丁寧に下地を作ることで、美しいタイルデッキになるのです。下地が完成したら、タイルを貼っていきます。タイルを綺麗に貼るために、ここでも糸を使ってラインを出していきます。一枚でもガタついていたら悪目立ちしてしまうので、タイル貼り工事は正確さが何より求められます。
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    タイルを全て貼り終えたら、目地を詰めるために目地詰め用のモルタルでタイルの目地部分をしっかりと埋めていきます。目地を埋め終えたら、8のように綺麗にタイルを拭いていきます。こうして出来上がったタイルデッキからは、格別の美しさが感じられますね!
  • デザインウォールの仕上げ工事(左官、タイル、表札取り付け)
    工事もいよいよ終盤です。コンクリートブロックがむき出しだった壁に左官屋さんが下地用のモルタルを塗っていきます。2のようなモルタルのみの状態から、3の白い塗料で表面を彩り、さらに先ほどの白い塗料に骨材を混ぜた状態のものを塗っていきます。1から4まで、同じ面積を3回も塗るんですね!丁寧に塗られた壁は、表面がナチュラルで柔らかい雰囲気になります。
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    訪問客が必ず見るポスト周辺は素敵なデザインになるように、縦のラインにモザイクタイルを貼りました。最後のロートアイアンの表札は、慎重に位置決めをした後、ドリルで穴を開けて取り付け。灰色の無機質な壁が存在感抜群の「デザインウォール」へと大変身を遂げました!
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  • 植栽工事
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    1、2:道路に面した土がむき出しの空間も天然芝で美しく生まれ変わりました。
    3、4:玄関前のシンボルツリーにはアオダモを植樹。落葉樹なので、季節の移り変わりを楽しむことが出来ます。
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    綺麗な白い壁も、泥が跳ねたら台無しですね。泥はね防止兼デザイン性アップの為に、土の面はウッドチップでカバーしました。乾燥防止のメリットもあります。
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    駐車スペースに設けた目地にはタイムを植えました。
    ポスト付近に植えたのは人気のヒメシャラです。
工事完了
土のみだった空間に、白く美しいシンプルモダンなエクステリアが完成しました。
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新築のお住まいを引き立てるセミクローズエクテリア適度の奥を隠してくれるデザインウォールが一番の見所です。
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壁の裏側はタイルデッキで構築された空間が広がっています。白いタイルから爽やかさを感じますね。お庭の各所を彩る植栽も素敵な雰囲気を醸し出しています。
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夜はガーデンライトが一斉にお庭を彩ります。家の壁に映る木の陰影がとても印象的ですね。
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