横浜南支店エリアの皆様こんにちは!
今回横浜南支店エリアの皆様にご紹介するのは、
細長い狭小の角地という制約の中でたくさんの工夫を凝らして満足度の高いお庭になった、
外構・エクステリア設計施工事例です♪
狭小地ではアレもコレもと欲張ってエクステリアアイテムを詰め込むと、使い勝手や見た目でどうしても無理が出てしまいます。
今回のお施主様のお庭のようにカースペースも必要となりますと、アイテムがかなり絞り込まれてしまいます。
そんな場合でも、素材の工夫、視線による形状の変化、メリハリのきいた配置など、少ないアイテムでも魅力あふれるお庭にすることができます。
オレンジ~エンジ系の玄関周りが外観のポイントとなるお住まいですので、この周りに力を入れることにしました。
玄関の前面に、脇役として存在する門袖壁です。
脇役とはいえ、さまざまな工夫が凝らされています。
壁は、こてムラのある表面仕上げ。
タイルで縦に入ったラインが、ホワイト系の壁面の表情を引き締めています。
天端は緩やかな曲線(アール)がついていて、直角の多い表情をやわらげています。
ネームプレート、ポスト、マリンライトにはお施主様のこだわりが感じられます♪
門袖壁から連なる壁は、アルミ製のポールを並べ、壁は3分割して前後に配置。
見る人の視線の向きによって壁の表情が変わります。
このエリア全体でアイキャッチの効果が生まれました!
エントランスからアプローチ、そして玄関周りの床へと、自然石のペイビングを施しました。
一つとして同じ色合いのものがありません。
いかがでしょうか!
工夫によって飽きのこないファサードのできあがりです♪
施工のノウハウもあり職人の腕に裏打ちされた外観設計だからこそ、細部にわたり実現したエクステリア。
デザイン性の追求とお施主様の真のご希望を形にした、ステキなお庭になりました♪