秋田支店エリアの皆様こんにちは!
今回秋田支店エリアの皆様にご紹介するのは、
立地に高い壁がある庭の工夫のある空間作りをなさった
山口様邸です♪
敷地の中に気になる所があって、庭造り等のネックになっているなあと悩まれているお宅も多いのではないですか。
そのために敷地の一部に手が入れられないまま生かされていない場合もあることでしょう。
山口様のお庭は高い要壁を障害とせずに本格的なお茶室のお庭を作りに成功されています。
山口様邸のお庭は、視線を下に持っていくことにより高い壁の圧迫感から開放されるように工夫されているのです。
山口様は、本格的なお茶室に合うお庭作りをご希望でした。
こちらは、お茶室へとつながる空間のお庭なのですが、高い壁が落ち着いた空気感を演出して効果的なお庭へと生まれ変わっています。
ウッドデッキは、ハードウッドのウリンを使用し茶室とリビングとをつないでいます。ウリン材は、デッキ材の中でも美しい素材ですが、なおかつ非常に強度もありますので、お手入れもあまり必要としませんよ。
そこから視線を下に移して、ウッドデッキを通る方がお庭を楽しめるように植栽を配置して、窓からも水平視線が伸びてお庭をより広く見せる効果がありますね。
また、植木もしなやかで細長い枝ぶりのものを中心として配置することで、植物からも縦方向への視線の変化で空間に広がりを持たせています。
また、お庭の中ほどに配置したアルミ製のゲートですが、色調は落ち着いたものにして茶室への雰囲気を高め空間を切り替えるものとなっています。
和モダンな雰囲気をもつこのゲートがより視線を切り替える効果として成功しましたね。
このような施主様がテーマをお持ちの場合には、よりお庭作りもイメ-ジ化しやすいものとなります。ぜひご自分の趣味などを生かした室内や庭造りをご相談ください。
より居心地の良い空間作りがお庭でできますよ。