内閣府の発表によると、2035年には「日本の総人口の3人に1人が高齢者」に
なってしまうそうです。
2035年ってあと20年しかないじゃないですか?!
待機老人問題や、介護施設・介護士不足が深刻だと言われている中で、
出来ればギリギリまで住み慣れた家で過ごしたい、過ごさせてあげたいと
思っている方も多いと思います。
そこで今回は、そんなご高齢の方にも嬉しい手すりやスロープを付けた
エクステリア施工例、手塚様邸をご紹介していきたいと思います!
ご高齢のお母様が移動しやすいように、階段の横にスロープを造作しました。
スロープというと病院や大型の商業施設にしか設置されていないイメージを
お持ちの方もいらっしゃると思いますが、個人の家につけていても使い勝手がいいですよ!
ご高齢の方の自力での移動や車いすでの移動はもちろん、自転車を室内にしまう際や、
重たい荷物を台車で運んだりベビーカーでの移動にも活躍します。
階段とスロープには手すりを設置。
ロートアイアン製なので、レンガなど洋風の素材にも自然になじんでいます。
見た目もとってもおしゃれですね♪
なおスロープの両端は化粧ブロックで造作しており、その上にコンクリート製の笠木を
のせて汚れを防いでいます。
カースペースも広いので、車椅子からの乗り降りもしやすいですね♪
高齢化社会の問題は特に東京で深刻になっていますが、生きていると必ず歳をとりますので、
どの地域でも高齢になっても快適に暮らせるエクステリアを若いうちから考える事が大切です。
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