「素敵なエクステリアですね。土地が広いからいいですね!」
という意見もあるかもしれませんね。
親戚が杉並区にいるのですが、そこでは空家になったところが、
更地にして新しい家を建てるのに、一軒だったところを無理やり
三区画くらいにして、ぎゅうぎゅう詰めにして家を建てているところが多いのです。
家と家同士が近くて窓から握手ができそうなくらい接近しており、
「敷地が狭いからエクステリアなんて無理!」
という感じもしているのではないでしょうか?容積率の問題もあるのでしょう。
郊外になってくるといくらか緩和されてきますが、
それでも家を持つということはとても大きな買い物です!
ローンも一生かけて払っていくものですから、満足のいく買い物をしたいですね。
都心でも地方でもどこでも、また、新築でも中古でも、マンションでも
住宅を買うということは、とても高額な買い物です。
家を購入する時に、税金や登記、ローンの金利などで、
その価格に一割強くらいプラスされるものだと考えてください。
来年からは消費税が上がるでしょう。
(今、なんだかんだ有識者の意見とか聞いていますが、結局、するんですよねぇ~)
また、家を購入してからも、年数が経つと屋根や雨戸などいたんでくるところ
がでてきますので、その費用も積み立てておいたほうがいいです。
マンションにあたる管理費のようなものです。
でも、狭い敷地だからこそ、エクステリアを工夫することで
その土地を効率よく使うことができますし、その敷地自体を広く見せることもできます。
つまり、どのような家であっても、エクステリアを検討することをお薦めします。