こんにちは♪
角地は他の土地に比べて、開口から得られる光量も多くなるなどメリットもたくさん。
しかし、周囲からのプライバシー性には他の地に比べ劣るところがあるため、外構工事の作り方が問われます。
今日は施工例の中から、道路に3方向を囲まれた角地にお住まいの渡邊様をご紹介いたします。
外周部を、白の左官塗とウッドフェンスで囲いプライベートガーデンを作りました。
お住まいの外壁に合わせ、南仏のイメージに♪
塗り壁の上部は、丸みのある形にしているので柔らかい印象になりました。
ウッドフェンスは、強い樹種材としてしられるウリンを採用。ウリンはエクステリアにはもってこいの材料です。
門扉も木製に見えますが、こちらはFRP(強化プラスチック)でできています。お手入れも楽々♪
白い壁が続くのも単調になりすぎるので、ウリン材のポールを取り入れています。
塗り壁上部に笠木を取り付けることで、雨垂れによる壁染みを予防しています。
白い壁に汚れが付くと目立ちますからね。
大きな扉をあけると、そこにはレンガ敷きの空間が広がっています。
こちらに敷いてあるレンガは、先ほどご紹介した笠木と同じものを使用しています。
全方位を囲っているかというと、そんなことはなく きちんとカースペースも設けております。
ゆうに3台は停められるのではないかというほど、広々としたカースペースができあがりました。
車を停めていないときでも、これだけの広さがあればさまざまな使い方ができそう。想像が広がります♪