横浜青葉支店エリアの皆様こんにちは!
今回も横浜青葉支店エリアの皆様には、角地で集まりやすい視線をどのように扱ったかについて、実例をご紹介したいと思います♪
今回のお庭も、敷地の角に玄関があり、2方向からの視線が集まってしまいます。
視線をずらすほかに「一番よく見えるところを一番ステキな場所に♪」とエクステリアを設計・施工しました!
敷地の角にデザインウォールを造作しました。
形状、色合い、アイテムと、いずれも工夫を凝らしました!
やわらかい曲線の天端は、瓦状の焼き物で覆いました。
左へと緩く下っていくところがステキです。
足元にはタイル状に薄く切ったデザインレンガを貼りました。
先端の位置をあえて揃えず、リズム感を出しました。
角には小さな植栽スペースを設け幹の細い小木を植えました。
ホワイトの壁がキャンバスのようになり、枝葉のディテールが浮かび上がっています♪
やわらかく枝を伸ばすさまが、デザインウォールのコンセプトにピッタリ合っていますね!
そして、ロートアイアンのネームプレートとマリンライトが、くり抜かれた壁に収まっています。
これも、アイキャッチの効果があります。
このデザインウォールだけで、道行く人が思わず目を留めてしまいます♪
さらに、ここから左右へも工夫をしました。
左側へ目を向けると、アイアン製のチェーンとポールがあります。
さらに、建物と敷地境界の細いエリアを植栽スペースにし、グランドカバーや小木を植えました。
デザインウォールからそのまま視線が左に動き、玄関へ視線が向かうのを防いでいます。
今度は右側です。
角柱の上に大きなコンテナを置きました。
右側の道路の向こうから歩いてくる人は、ここに視線が行きます。
角柱+大きめの植栽は重厚感があってシンボリックなオブジェです。
とても効果的なアイキャッチになりますよ!