2021.03.25

デザインウォールを引き立てるタイルとは！

タイルは、タイルテラスやデザインウォールなどにも取り入れられエクステリアに必須のアイテムとなっています。それは、タイルの種類が豊富なことや素材やカラ－が多く扱いやすいというメリットがあるからです。
またタイルの場合には、施行をした後も変形しにくく退色や変色なども少なく安心して取り扱うことができるというメリットがあります。
このようなタイルを使用して素敵なエクステリアを施行した例をご紹介します。

デザインウォールを引き立てるタイルの壁！

プライベ－トガ－デンを優しい色合のデザインウォ－ルとア－スカラ－のタイルで設えた小宮山様邸のご紹介です♪
デザインウォ－ルの前には、南国風の植栽をモダンな鉢植えに配置しておりアクセントとなっていますね。

デザインウォ－ルは、何枚が重なるように配置しており広範囲のエリアに渡っていますが重なりを造ることで圧迫感はなく意匠性の高い空間となっています。壁面の強度を高めるために壁と壁の間に控壁を配置していますが、優しい色合なので目立たず壁のアクセントともなっています。
またデザインウォールとタイルテラスの間には適度な隙間がありそこに化粧砂利を敷設してありますので雨水も溜まりにくく機能的な上に清潔感もあります。

アプローチ部分は、スロープ状に設えておりベビーカーや自転車なども行き来しやすく機能的です。駐車スペ－スのカーポートは、雪国対策で６本足にしており強度の面でもしっかりとしており大雪の日でも安心なものとなっています。

建物の色合やデザインにマッチしたデザインウォ－ルは、べ－ジュ系の壁にア－スカラ－のタイルをライン状に入れています。
ブラックのアイアン製のネ－ムプレ－トとアンティークなブラックのエクステリアライトを配置しアクセントとしています。ポストは、モダンなホワイト系でファサ－ドを明るい雰囲気にしていますね。
足元に植栽を配置できる花壇があり、デザインウォ－ルの背後のシンボルツリ－や植栽などとともにナチュラルな空間を造っています。

夜間になるとプライベ－トガ－デンは、さまざまなエクステリアライトの光に包まれて昼間とは異なる魅力を放ちます。
様々な植栽の足元にアッパーライトを配置しライトアップしていますので、風に揺れる葉影がデザインウォ－ルに映りその様子を室内からも楽しむこともできます。
またカンテラ風のライトをデザインウォールの壁面に配置しておりその光がファサ－ド部分まで淡く照らし出し幻想的ですし、防犯や歩行の安全面でも機能的なものとなっています。

アンティークレンガで欧風なモダンエクステリアに！

ホワイトの塗り壁に部分的にブラック系のアンティークレンガを配置し、欧風な雰囲気のモダンなお庭を施工した安達様邸のご紹介です♪
高さのあるデザインウォ－ルで隣家などからの気になる視線もカットされゆったりと過ごすことができますね。

リビングルームからフラットに出入りができるタイルテラスには、大判サイズのホワイトのタイルを敷き詰めています。デザインウォ－ルとの間は、排水の良い砂利を敷いていますので、プ－ル遊びや汚れても掃除がしやすく機能的ですね。

プライベ－トガ－デンは、タイルテラスの部分と植栽などを植えて楽しめるガーデニングができる場所に別れています。

タイルテラスの一部は、チェアにもなるアイテムを設置しライトも置いていますので安心して活用できます。またコ－ナ－にダ－ク系のアンティ－クレンガを貼りタイルテラスの一部に様々な高さのある植栽を配置することでダイナミックな空間となりました。花壇には、木の周りに排水性の良い素材を敷き詰めていますので清潔感があります。
お庭に段差があるのですが、一段下がった場所には物置などの収納スペースも配置しており使い勝手に配慮しています。

ファサ－ドの駐車場の奥に配置しているデザインウォールにもブラック系のアンティークレンガを配置しモダンで建物などとの統一感がありますね。
デザインウォールの足もとには、化粧砂利を敷いていますので植栽の水遣りや雨天時などでも水はけの問題はありません。
道路側にプラスGのゲ－トを配置しアプローチや階段部分をカバーしておりアーバンな雰囲気となりました。
また木目調のダ－クブラウンのフェンスなどで階段や玄関部分の出入りなども気にならず快適な空間となりましたね。

夜間になるとお庭に配置した様々なライトが灯り、昼間とは異なるエクステリアを演出します。様々な植栽の影が、デザインウォ－ルなどに映し出されリビングなどからも楽しむことができますしアンティークレンガの凹凸が作り出すランダムな陰影を見られるのも趣があります。
このようにタイルやレンガなどで欧風エクステリアにして楽しむのも素敵ですね。