こんにちは！

小さいお子様やお年を召された方にとって、

アプローチに階段などの段差があると昇り降りが大変ですよね。

そんな時に活躍するのが「スロープ・手すり」です。

スロープであれば車いすでも楽に通れますし、重い荷物を運ぶときにも役立ちます。

階段・スロープ共に手すりを設置すると、より安心ですね。

こちらの手塚様邸では、ロートアイアン製の手すりを設置しました。

木目調のタイルと相まって、手すりというよりはデザインの一部という感じで見た目にもオシャレですね。

もしもご家族に半身マヒなどで移動に手すりが必須という方がいらっしゃる場合は、

その方の動線に沿って使いやすい位置、高さを実際に試しながら手すりを設置することが大切です。

一口に手すりと言っても症状によって使いやすい配置が全く異なりますので、

事前に主治医の先生や担当の看護師、理学療法士など、

ご家族の状態を熟知した専門家の方に相談しておくとベストな配置を決めやすくなります。

また、こちらの階段はフロアビーズで造作しています。

フロアビーズとは細かい砂利などの粒を樹脂で固めたもので、

雨の日でも滑りにくいのが特徴です。

自分や自分の家族は大丈夫！と思っていても、

突然腰を痛めたりすることもありますので、

段差には簡単な手すりを設置しておくのも転ばぬ先の杖ですね♪

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