2020.07.13

機能的なガーデンルームで住まいを豊かに！

ガーデンルームは、生活スペ－スが広がりますので室内に置けなかったものなどを収納することも可能となります。またお子様の遊び場として活用することもでき天候を気にすることなくゆったりと過ごすことができます。
このような機能的なガーデンルームで住まいを豊かにした素敵な施工例をご紹介します。

ガーデンルームをサイクルスペースとして機能的に！

プライバシー面や防犯面の不安をガーデンルームで解決し、サイクルスペースとして機能的に活用した小井戸様邸のご紹介です♪
道路から建物が近く角地のために落ち着きのあるゆったりとした空間を設える事が希望でしたが、ガーデンルームで機能的なスペ－スが実現しました。

道路際に植わっていた樹木を撤去し、その後にガーデンルームを設えました。
ガーデンルームは、「ココマ」というＬＩＸＩＬの製品です。

主にガーデンルームには、ご愛用のピストバイクという自転車を置けるスペ－スとして活用されています。道路との境界部分と近く防犯面でも安心できる場所としてガーデンルームが機能しており、自転車が風雨からさらされなくなったので傷むこともなくなりました。
さらに自転車のメンテナンスを行う場所としても活用できますね。

ガーデンルームは、腰壁がありますので道路側からも内部は見えません。また窓際には、ロールカーテンを設置しておりそのデザインでフォ－カルポイントとなっていますね。ガーデンルームは、施錠ができますのでピストバイクの保管にも安心です。
自転車の取り出しは、玄関からスム－ズにできますのでお出かけの際にも気軽に乗り降りができるようになりました。
オリジナルの立水栓をガーデンルームの傍に配置しており二口タイプの蛇口を取り付けました。タイルテラスの一部をくり抜いて水受けを設えており自転車の手入れの際にも活用できます。

門扉は、横桟のスライド門扉となっており内部が適度に見渡せますので死角になることがなく防犯面では配慮されています。また奥行き感もでましたね。
ファサ－ドのデザインウォールには、アンティーク調のマリンライトが設置されており建物ともマッチしています。夜間には、マリンライトで玄関まわりが優しい光に包まれます。
勝手口側にもデザインウォールを設置し気になる視線をカットできるようにしました。高さに変化をつけており、その両サイドにアルミ製のウッドポールを配置していますので開放的な設えとなっています。常緑樹を窓の前に配置しておりナチュラルな雰囲気となっています。

タイルテラスとガーデンルームを繋ぎ広い遊び場に！

リビングから続くガーデンルームとタイルテラスを繋ぎ広いプライベートな空間を設えた加藤様邸のご紹介です♪
タイルテラスの上部にも屋根を取り付けていますので、天候に左右されずにお子様が自由に遊べるガーデンスペースとなりました。

リビングからガーデンスペースには、気軽に出入りができるようにべ－ジュ系の優しい色合のタイルテラスとなっています。リビングとフラットになっていますので、空間が広がったような印象となります。
ガーデンルームは、「スマーレ」という三協アルミの製品です。ガーデンルームのサイド部分が開閉できるサイドクローズタイプですので、通風や採光面でも優れています。タイルテラス部分との繋がりもスムーズになり気持ちの良い空間となりました。
ガーデンルームに続くタイルテラスの屋根の部分は、メニーウェルDという三協アルミの製品です。建物の本体に取り付けるものではなく独立したテラス屋根ですので建物自体が傷まず安心ですね。

タイルテラスやガ－デンル－ムで過ごしている時に隣家などからの視線が気にならないようにデザインウォールを造作しました。さらにデザインウォールに続く部分には、目隠し用のフェンスを設置していますので、ゆったりと寛ぐことが出来ます。
ガーデンルームのガラスもすりガラスを採用していますので光を通すのですが、視線はカットできました。タイルテラスには、ダ－クブラウンのキューブレンガで設えた花台やその横は、植栽スペースとなっておりナチュラルな雰囲気ですね。
レモンの木や下草を植栽スペースに配置しておりお子様とガ－デニングを楽しむこともできます。

夜間には、キューブレンガで設えた花台の上のマリンライトや植栽部分を照らすライトでやさしい光の空間となります。ガ－デンル－ムの灯と共に夜の一時を風に揺れる植栽の影なども楽しむことができますね。
また気候の良いときには、お茶や食事なども楽しむことができる素敵な空間となります。ファサ－ド部分の外灯などで、防犯面でも安心なガーデンスペースとなりました。
ガーデンルームとタイルテラスとで、雨天などの天気に関係なく広々としたお庭でお子様と安心して過ごせるプライベートな空間ができました。
小さな公園のようなガーデンスペースとなりましたね。