設備投資や不動産のような供託金もないため、その気になれば誰でもすぐに「売り手」になることができます。 そのため、まるで雨後のタケノコのように、名もない会社が次々と現れては、ほぼ同じペースでフェードアウトしていきます。
ただ、その「動機」だけに焦点を絞ると、おおよそ以下のもの(または全部)に当てはまります。
まず、自分に触接仕事を頼んでくる人がほとんどいません。 エクステリアに強いこだわりを持つ人に、最高のサービスを提供しようと毎日新しいオフィスで待ち構えているにもかかわらず、 壊れたフェンスを直してほしい、伸びすぎた植木を切って欲しい、雑草をなんとかして欲しい、壊れた門灯を交換して欲しい・・ 便利屋に相談した方がいいような仕事ばかりが舞い込んできます。
たまに現れる新築中の人は、「今5社に見積りを取っているが、
相見積もりをお願いできないか?」と全くうれしくない依頼をしてきます。
頭のなかに思い描いていた「理想的な仕事」は全体の10%にも満たず、
相見積もりや電話での相談などの「仕事にならない仕事」ばかりが増えていきます。
そして、売上が上がらないという現実的な問題が大きくなるにつれ、
あれだけ「ウンザリ」していたハウスメーカーの下請け工事をもらわざるを得なくなる、という展開になります。
こうして理想の仕事は全くなくなり、達成感や充実感が全く感じられない仕事を続けているうちにいつしか情熱は失われ、何のために独立したのか分からないまま、日々を惰性で送るようになります。
今現在エクステリア工事店は全国に1,000社くらいありますが、そのうち800社はこれと似たりよったりの状態でしょう。
そう考えると、今どこかのエクステリアショップに所属して日々プランや見積り作成に追われている人の方がまだ「マシ」かもしれません。 仕事がつまらない、労働時間が長い、給料が低いと愚痴や文句を言っていても、(金額はさておき)毎月のお給料は保証されていますから。 人にとっては、理想的な環境とは言いがたいですが。。
なぜなら、全幅の信頼を置いて自宅の工事を頼める会社がほとんど存在しないことになるからです。
「全身全霊をかけて、目の前のお客様に最高のお庭を作って喜んでもらいたい。」
こんな熱い思いと高い能力を併せ持つクリエイターと、
「経験と能力と情熱を持った人に、自宅の庭を唯一無二の空間に創りあげてもらいたい。」
こういうお客様が出会い、仕事が発生することが最高の形です。
残念ながら、この仕事が好きで高い能力を持っている人ほど、こういう
「出会の難しさ」や「お互いの信頼関係の構築」を恐ろしいほどに軽く、簡単に考えている人が多いと思います。
お客様が5社も6社も相見積もりを取るのは当たり前なのです。
それは不安の裏返しであり、自分にできる精一杯のリスク管理、リスク分散だからです。
その行為を責めることには全く意味がありません。
相見積もりをさせてしまう自分、信頼してもらえない自分、他社との違いを明確に伝えることの出来ない自分こそを責めるべきです。
「あなたが世の中で最良の相手」だとお客様が認識したなら、相見積もりを取ることはあり得ないのですから。
ただ、これは仕方のないことかもしれません。
素晴らしいエクステリアを提供することと、出会いの場を作り上げることは、本質的に全く違う仕事なので。
それなりの能力を持った人が癒樹工房の施工例を見れば、難しいことは全くしていないことがすぐにわかるでしょう。
そこに競争力や優位性は全くありませんし、それを求めてもいません。
高い能力と情熱を持ったクリエイターと、そのクリエイトされたモノに高い価値を感じる人。
その両者を最適かつ最高の形で結びつけるプラットフォーム。
これこそが癒樹工房の存在意義であり、強みであり、他社と決定的に異なる特徴です。
何度も繰り返しているように、これには「個人の能力」というものが高く求めれらます。 能力というのは、一言でいうなら「目の前のお客様を喜ばせることのできる能力」に尽きます。 社内で不満を抱えながらも日々頑張っている人、独立したけれども理想の状況をなかなか作れない人。 質の高いお客様の要求・要望を満たすことのできる能力と仕事への情熱を持っている人 なら、今の状況やポジションは全く関係ありません。
あなたが自分の経験、能力、ポテンシャルを信じ、一生の仕事にしたいと思っているなら、
この仕事を「魅力的なもの」としてあなたに提供することは、私たちには可能です。
かかわる人みんなが幸せになる「本当の仕事」を一緒にやりませんか?
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対象者 |
※いずれかに該当すること。
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資格 | 普通自動車の免許 |