Garden-Reform No.009

中山様邸

郊外の閑静な町に、一条工務店にて平屋を建てられた中山様ご夫妻。 あえて平屋にしたのは、太陽光発電パネルを効率的に配置するため。 屋根全体に配置された太陽光パネル(なんとカーポートにも太陽光パネルを設置しています)20kwを超える発電量を誇ります。

施工前の状態Before

Before

 

人通りの多い道路前の敷地故に集まる視線をそらすことと、 マンション住まいの頃から生活を共にしてきた愛犬を広い敷地内で自由に遊ばせることご要望でした。

いずれの問題点も完全にクローズ外構にしてしまえば解決ですが、それでは防犯上の心配と閉塞感にもつながります。 このプランでは犬が通れない程度の適度な隙間を残しつつ、人の侵入と目線の遮断をデザインに組み込みました。

ソーラー発電付きのカーポートから玄関までは、6〜7mの距離があります。雨の日に重い荷物を 持ちながら傘をさすのは面倒ですし、そこまでの距離もありません。そこで、明るい日差しは遮ることなく 傘をささずにアクセスできるように、カーポートをアプローチの屋根としてご提案しました。

旧市街なので道路も古く、夜になると辺りはかなり暗くなります。共働きのために帰宅はご夫婦ともに暗くなってからなので、 明るく照らされた我が家に迎えられるような、ライティングの計画を施しています。

敷地奥のスペースは建物のイメージから逆算し、こちらからプランをご提案させていただきました。 クローズ外構でプライバシーが保たれているので、ご家族で色々な使い方が出来るお庭を考えました。

お客様からのご要望

  • 道路からリビングルームが見えないようにしたい。
  • 犬が敷地内から出ないようにしたい。
  • 遊べる庭を作りたい。
  • 玄関からクルマへのアクセス時、雨に濡れないようにしたい。
  • 街灯が少なくかなり暗いため、ライトアップで効果的に照らしたい。
そして生まれ変わったお庭がこちら
施工後 After

4枚の壁を並べた、動きのある門周り

曲がった道路に面した異形の敷地なので、普通にフェンス等で囲ってしまうととてもイビツでカッコ悪いエクステリアになってしまいます。 そこで、エントランス周辺にはフェンスを一切使わず、直線の壁だけで構成するデザインをご提案しました。

天然石を貼って仕上げた、重厚かつ存在感のあるエントランス

クルマの出入りは電動のワイドシャッターゲートを採用。跳ね上げ式のオーバードアという選択もありましたが、 高さが1メートルほどしかないために視線を遮ることが出来ません。このようなケースでは、 全く隙間のないシャッターを使ったゲートが最適です。ベージュ系の天然石にあわせて、 シャッターはブラウンをチョイスしました。大きなシャッターゲートに負けないように、 門柱は1つあたりの幅が60cmほどもあります。その門柱とのバランスを考慮し、門扉も幅が2メートル近いものを選択しました。

「Mシェード」を使った全天候型アプローチ

建物と既存のカーポートがいわゆる「片流れ」の形状なので、その二つの橋渡しとして「Mシェード」を採用しました。 本来はカーポート商品ですが、今回はアプローチの屋根として流用しました。屋根サイズをミリ単位で設定できるため、 建物の軒下から既存カーポートの間を「隙間ゼロ」で埋めることができました。屋根、柱ともにある程度の積雪にも耐えうる強度がありますから、 年に数回の積雪にも安心です。季節や天候を問わず、常に「傘無し」で生活できるエクステリアが実現しました。

テラスの屋根にも「Mシェード」を採用

アプローチでも大活躍のMシェードですが、テラス側にも日よけ&雨よけとしてご提案いたしました。 Mシェードのトラス状の屋根形状は見た目にもとても美しく、テラスにも高級感を持たせることが出来ます。 テラスに出ての夕食やバーベキューの時には大活躍間違いなしですね。

写真では気付きにくいところですが、カーポートや屋根に付く「雨どい」は、全て地中に埋設してあります。 通常はコンクリートの上に雨どいの水をそのまま流してしまうため、年月とともにコンクリートが雨水で汚れ、 非常に汚くなってしまいます。新築外構工事の場合にはこのように雨樋を全て地中に埋設することが可能です。 美しく仕上がったエクステリアを、永く保つための隠れたポイントです。

アプローチの素材は乱形&方形天然石で

屋根、シャッターゲート、門柱とそれぞれが非常に存在感が強いので、床の方でもその流れに合わせて天然石を採用しました。 床に敷き詰められた乱形石を見せるため、門柱や門扉は道路からあえて1メートルほどセットバックさせています。 門から玄関までは同じデザインの床が続きますが、ところどころで10cm角の石を長方形に組み合わせて、 デザインに変化を付けています。その長方形の中央には埋め込み型のミニライトを仕込み、光によって玄関まで導くようになっています。

デッキ調タイル+人工芝で「ノーメンテナンス」のお庭を実現

根強い人気のウッドデッキですが、唯一の欠点はメンテナンスに手間と費用がかかること。 毎年の塗装はもちろん、反りや割れによるデッキ材の交換、ささくれや隙間の処理など、初期の美しいウッドデッキを 保つには相当の手間がかかります。そこで、ウッドデッキにこだわりを持つ方にも自信を持っておススメできるのが、 今回採用したデッキ調のタイルです。ウッドデッキはしばらく経つと色が抜けて、茶色からグレーに近づきます。 その経年変化までを再現し、使い込んだデッキのような雰囲気を持ったタイルテラスがこちらです。 素材はタイルですから経年変化も痛みも色抜けもなく、初期の美しさがずっと保たれます。 汚れはデッキブラシで簡単に落とせますので、使い方を気にすることもありません。

同様に、芝生は改良型人工芝「エバーグリーン」の採用によってこちらもメンテナンスフリーを実現しました。 毛足が長く、柔らかな人工芝は、素足で歩いてもとても心地の良い感触を得られます。 人工芝の下は砂利と砂によって層が作られていますので、雨が降っても水は浸透し、びちゃびちゃになることはありません。 グリーンの人工芝の間には、よく見ると薄いベージュの部分が見えます。 これは天然の芝が枯れたときの色を再現したものです。このような凝った作りによって、 見た目にも天然芝の最良の状態を再現することが可能になりました。

お客様からのお喜びの声はこちらです

他社との比較の末、ようやく見つけた癒樹工房で叶える「オーダーメイドの庭」

中山様邸インタビュー
矢沢様邸インタビュー

癒樹工房でこだわりのお庭を手に入れられたお客様にお話を伺うインタビュー企画第五弾。

癒樹工房でこだわりのお庭を手に入れられたお客様にお話を伺うインタビュー企画。今回は、数十社に渡る外構工事会社との比較の末、癒樹工房に決められたという中山ご夫妻がご登場。他社との違いや担当者との出会いが生んだエクステリア完成までのエピソードをお伺いしました。

今回、外構工事会社選びにかなりのお時間がかかったと伺いました。

はい。なかなか良い会社に出会えず、自営業で打ち合わせに行けるとしたら土日だけということもあり、トータル10ヶ月近くの時間がかかりました。
新築に太陽光発電を設置するためハウスメーカーに太陽光発電のカーポートだけはお願いすることになっていたんですが、その他にもフェンスを付けたいなどいくつか要望があって、それなら外構工事会社にお願いしようと、ハウスメーカーから紹介してもらった外構工事会社に依頼する方向で最初は動いていました。でも、そこがあまり良くなかったんですよね。

具体的にどういったところが良くなかったのですか?

フェンス以外にも、階段をスロープにしたい、屋根を2枚付けたい、といった要望がいくつかあったんですが、話しているうちに「それだと難しいですね」っていう回答がすごく多くて。紹介してもらった外構工事会社は2社あったんですが、最終的には自分たちで探したほうがよさそうだと家の近くの会社を調べて何社か訪ねることにしました。
そこでも電話予約もして図面も持って行って、結局1時間くらいですかね、「このあたりに太陽光発電のカーポートがくるので、ここに2枚屋根を設置して、あとはフェンスを付けたくて……」と、じっくり説明しても、あんまり相手にしてくれないというか。概算でもいいから見積もりを出して欲しいといっても、「フェンスだけで高くつきますよ」とか「できるかどうかわかりません」という反応ばかりでした。

できないという回答ばかりだったんですね。それは苦労されましたね。

まだ家の方もできていなかったし、余裕もあったので、近くの会社をかなり回りましたね。それで同じ説明を何度繰り返してもやっぱりダメでした。こちらの相談に対して、「だったらこんなことが提案できます」という答えはほとんどなくて、「これだと予算的にも難しいですね」っていわれることばかりで、イメージを出してくれたとしても提案的なものはほとんどありませんでした。しまいには2つ付けたい言っていた屋根も「1つだけでいいんじゃないですか?」とか、外構工事自体も「家が建ってから検討してもいいのでは?」というところまで話が進んでしまうようになりました。

打ち合わせではどういった方が多かったんでしょうか?

肩書きは皆さんちゃんとしているんですけど、現場にあまり出ていないのでは?という印象の方も多かったですね。会っても1,2回しか打ち合わせをせず、だんだんフェードアウトしてしまうようなところばかりでした。実際に2度目の打ち合わせまで進んだ会社もあったんですけど、設計士さんの持ってきてくれたプランを見て、「そうか、やっぱりこんな感じか……」とがっかりすることが多かったですね。

そんな頃に癒樹工房に出会われたのですか?

最初は家の近くで探していたんですけど、結局もう少し広く探してみようってなって、そしたら、たまたま癒樹工房さんのサイトに辿り着いたんです。見つけてすぐ、写真が多くていいなって思いました。それから資料請求して、カタログが届いて。そのとき他社も並行して探していたんですけど、癒樹工房で打ち合わせをしてからは他社のことはほとんどもう考えませんでしたね。

どんなところに惹かれたのでしょうか。

これまでどこもスムーズに進んで行かなかったのに、癒樹工房さんはすごくスムーズだったんです。家の着工がまだだったので、最初の打ち合わせは蕨市にある癒樹工房さんの事務所で行いました。こちらの要望だけ伝えて、あとはお任せするので見積もりを出してくださいっていったら、すぐに出してくれたんですよね。他ではいつも「見積もりにはかなり時間がかかります」って言われていたんですが。
それで、デザインを見せていただいたんですが、それが「すごい格好良い!」っていうものだったんです。

一番の決め手とは?

提案してくださったプランが良かったことはもちろんですが、やっぱり、1つひとつのことに対して答えが早い、というところが決め手になりました。他社では見積もり以前のところで終わってしまったけど、癒樹工房さんの場合は決めるところから最終的なの支払いのところまで本当にスムーズで納得のいく提案をしてくれました。こちらのやりたいことを全部汲み取ってくれて、さらにプロとしてその上をいく提案もしてくれたという印象です。
最終的には当初イメージしていた予算よりもオーバーしましたが、支払い方法の提案もしてくださったり、やりたいものを叶えるには費用がかかるという点も納得できましたから、「一生に一度しかやらないことだし」と決めました。

どのような提案がありましたか?

デザインに関してはほとんど提案いただいた通りのもので、お任せです。私たちの要望としては「目隠しがほしい」「遊べる庭を作りたい」「雨に濡れない庭がほしい」といったものくらいで、それを実現するための“家に合うもの”をプロの視点でベストな形で提案してくれました。
あと、プラスアルファの提案もあって。例えばもともとハウスメーカーの方で用意されていた表札があったんですけど、外構工事のイメージにすごくぴったりの表札をつくってくれたり、こういう細かな提案まで本当に満足しています。

担当者に関しては他社と比べてどう感じましたか?

なんか、全体的にお洒落だなっていう印象でしたね(笑)。打ち合わせで行った事務所の内装もすごい素敵でしたし、他は事務的なつくりばかりだったけど、こだわりを感じました。あとは、他社が「これは難しい」「できない」といったものに対していとも簡単に「できますよ!」と言ってくれたことも嬉しかったです。
知識と経験があるので私たちの要望を説明をするにもすごく楽だった印象です。

お気に入りのポイントはどこですか?

沢山ありますが、ライトは特に気に入っていますね。帰ってくるときにパァっと明るくて。あとは、このデッキ部分も他社ではウッドデッキにしようかっていう話になってたんですが、担当の方の提案で木目のタイルにしたことでお手入れもすごく楽なんです。まだ忙しくてバーベキューとかはできていませんが、子供が大きくなったらぜひやりたいですね。

逆に失敗したと思う点は?あればお聞かせください。

外構工事に関しては全くありません。逆にハウスメーカーの方で「こうすればよかった」って思うことが多いくらいで(笑)。外構工事は家が建ってからやるので、今回、家を建てた後に不満に思ったこととかを外構工事でカバーしてもらう点も多かったんです。途中で気づいた使いにくさなどを外構工事によってうまく使いやすくしていただいたりとか、すごく感謝しています。

ありがとうございました!

他社との徹底比較の末、癒樹工房を選ばれた中山様。
数年経っても変わらないその満足度の高さが、正しい選択であったことを裏付けています。