Gardem reform
No. 024
セミクローズのメリットを最大限に活かした透明感のあるエクステリア~前田様邸~
Before 施工前

ハウスメーカーとの外構打合せに物足りなさを感じ、より高いデザイン性を求めて癒樹工房にお問合せ頂きました前田様。角地で視線が通りやすい立地なので、視線が通りやすいところはしっかりと目隠しをし、適度にクローズにして人も入りにくいようにしました。柔らかい雰囲気にしたいという前田様のご要望を叶えるため、クローズにしながらも圧迫感が出ないようなアイデアが様々な場所に散りばめられています。人通りが多い立地でのお悩みを解決した、デザイン性と機能性を満たしたエクステリアになりました。

お客様からのご要望

  • 建物と調和した柔らかいイメージにしたい
  • 角地なので人が入りにくいようにしたい
  • 階段はゆったり上れるようなものにしたい
  • 自転車を簡単に出し入れできるようにしたい
After 施工後

厚みのある大きなゲートフレームで重厚感のあるファサードを

吊り引戸でエントランスと駐車スペースを間仕切りした、セミクローズのエクステリアが完成しました。力強さを感じるゲートをくぐって敷地内に入るという演出は、我が家に帰ってきたという安心感があります。ピンコロ石敷きでゲートの足元をしっかりと支え、重厚感のあるファサードになりました。

抜け感のあるシンプルな直線のラインで柔らかさを表現した、涼しげな印象のエントランス

ホワイトのボーダータイル貼りで落ち着いた雰囲気の門柱には、一体型のスタイリッシュな表札に、ポストやインターホンがスッキリとおさまっています。ポストの取り出し口の近くには植栽スペースを設けましたので、毎日の郵便物の取り出しが楽しくなりますね。階段に使用している床面のタイルは、建物のアクセントカラーと同じベージュと合わせて統一感を持たせました。自然石調のタイルは、グラデーションがかった色合いで優しさが感じられます。階段の高さや奥行きは、上り下りをしやすいように踏み面をゆったりとりました。門扉やフェンスは、透過率の高い直線のフレームが引き立つシンプルなものになっていますので、手前にかかるゲートの重さを緩和させ、バランスのとれた落ち着いた雰囲気になっています。シンプルなフレームは、そこから落ちる影もまるでデザインされたように美しいですね。オープンにしすぎずクローズにしすぎず、程よい抜け感で涼しげなエントランスとなりました。

使い勝手の良さを徹底的に追求した車庫スペース

お車が駐まっている部分に人が入りにくいようにしながら、自転車の出し入れはスムーズにできるよう動線を確保しています。クローズ外構のデメリットは開け閉めの手間がかかってしまうこと。オープン外構のデメリットは人が自由に出入りできてしまうこと。その短所を的確に解決した今回のセミクローズ外構は、使いやすさ暮らしやすさを徹底的に追求しました。お車への動線は塞ぎつつも自転車の動線は通すことで、より快適な暮らしを実現しています。カーポートは間口の大きいものを選んでありますので、雨の日でも安心です。柱は片側支持のタイプで境界壁側に寄せていますので、お車を車庫スペースへ入れやすく乗り降りもしやすくなっています。境界側に取り付けられた側面パネルは、視線を塞いで光を通すことができますのでこのような背の高い目隠しには最適です。

広々とスペースを確保したシンプルなタイルテラス

お庭に使用するタイルテラスは大判のものを使用し、広々と見えるような工夫がされています。スタイリッシュな立水栓と、門柱にも使用したホワイトのボーダータイル貼りで清潔感のある仕上がりになりました。道路側の壁の高さは、腰の少し上くらいの高さとし圧迫感がでないよう配慮しています。フェンスの裏側には目隠しの植物を植えて、視線を散らせています。壁際には草花を植えるスペースをとってありますので、お庭でもガーデンニングが楽しめますね。

セミクローズだからこそ成立した幻想的なライティング

ゲートに設置されたダウンライトは周囲をほんのり明るく照らし、デザイン性だけではなく夜間の防犯灯や足元を照らす安全灯の機能があります。周囲のライティングプランに合わせて表札まわりにはあえて照明をつけず、光量を落としています。階段の照明は長さを減らすことにより、明るすぎず暗すぎない上品な演出になりました。縦や横の格子から漏れ出る明かりが、シャドーピクチャーやシルエットを映し出して幻想的な雰囲気を感じさせますね。セミクローズの長所を最大限に活かした、奥行きが感じられるライティングになりました。

お客様からのお喜びの声はこちら