Gardem reform
No. 032
門の先に広がるアジアンリゾートエクステリア~内海様邸~
Before 施工前

砂利のままだった駐車場は、オープン過ぎるがゆえに人が敷地内に入って来たり、宅配便の車が停められていたり、悩みの種になっていました。またワンちゃんが飛び敷地の外に飛び出てしまう心配もありました。お車の管理を見直すタイミングでエクステリアについて考え始めた内海様。日常の問題についてお聞きし、クローズタイプのエクステリアにする事で解決しました。ただ閉ざすだけではありません。内海様邸は閉ざしていながらも“魅せる”エクステリアになっています。ご家族も内海様邸の前を通る方も思わず眺めていたくなるようなデザインにしました。砂利のままだったエクステリアは、内海様がお気に入りの琉球石灰岩を取り入れた、南国の風を感じるエクステリアへと姿を変えました。

お客様からのご要望

  • 駐車場2台分を確保しながら整備したい
  • クローズエクステリアにしたい
  • 駐車場から玄関までに屋根を付けて、雨の日は濡れないようにしたい
  • 琉球石灰岩を使いたい
After 施工後

ご夫婦お気に入りの琉球石灰岩でつくるアジアンアプローチ

エクステリアの計画は当初シンプルモダンなイメージから始まりました。お打ち合わせを重ねる中、内海様が訪れた沖縄で出会ったのが琉球石灰岩。沖縄では遠い昔から石垣や階段、城壁など様々なところで使われており、他の石材とは違った優しく明るい色合いが魅力的な素材です。この琉球石灰岩をエクステリアに使いたいというご要望から、南国のテイストを取り入れたアジアンリゾートなエクステリアにデザインチェンジしました。琉球石灰岩は透水性があり、表面温度が上がりにくいという特徴を持っています。ヒートアイランド現象を防いでくれる機能的な面も魅力の一つです。アプローチ全体に琉球石灰岩をふんだんに使い、人工物には出せない優しく温かな雰囲気をつくりました。

南国テイストを高めるパネルタワーとデザインウォール

デザインパネルを組み合わせタワーのようにデザインしました。夜はライトアップされ壁面に映し出される陰影を楽しむことができます。門を開けて一歩中に入れば、そこは非日常を感じさせてくれる南国リゾートのような空間。リゾートホテルに来たかのような演出ですデザインウォールには透かしブロックを使い、アプローチ正面のフォーカルポイントに。デザインウォールの前には琉球石灰岩でつくった花壇を設け、アプローチに彩りを加えます。アイアンの門扉でクローズしていますが、あえてデザインウォールを“魅せる”工夫を施しました。内海様邸の前を通りかかった方も楽しめるデザインです。

木目の意匠が美しいカーゲートでクローズエクステリアに

オープンだった駐車場には、三協アルミのライアーレというカーゲートを設置しました。木目の意匠がアプローチ側のデザインともマッチし、ナチュラルな雰囲気が感じられます。またこのライアーレは左右どちらにも開閉可能です。電動タイプを採用することで、わざわざ車から降りて開閉する必要はありません。リモコンによる簡単な操作で開け閉めが可能に。扉は折りたたみ式なので、道路へのはみ出しが少なく綺麗に納まるのも特徴です。カーゲートによって敷地を閉じることで、人や車の侵入をなくします。

お住まいを明るくするカーポート

雨の日に荷物を持って車の乗り降りをするのは大変です。内海様邸では、カーポートを設置することで、アプローチと駐車場を繋ぎ、玄関まで濡れずに行くことができます。雨の中の乗り降りで慌てる必要もなくなりますね。カーポートは三協アルミのスカイリードという商品を選定しました。中桟がないスッキリとしたデザインなので、空まで視界が広がるような感覚になります。すりガラス調の屋根材により、光が空間全体に広がり、駐車場だけでなくお住まいの雰囲気までもが明るくなったかのようです。駐車スペースの床面はコンクリートに加え、天然石を敷き並べ駐車する際の目印にしています。駐車場にもナチュラルな雰囲気が感じられるようにしました。

お客様からのお喜びの声はこちら

独自の審美眼をもつ奥様と担当者がつくりあげる“共作”のガーデンが完成。

内海様インタビュー
矢沢様邸インタビュー

癒樹工房でこだわりのお庭を手に入れられたお客様にお話を伺うインタビュー企画第九弾。

新築を建てられた当初は車が3台あり、外構を諦めていたという内海夫妻。7年を経て、より快適な生活を求め、リガーデンを決意。奥様の審美眼で選ばれたアイテムを取り入れ、まさに“オリジナルの庭”が完成。プランニングから完成までの秘話をお聞きしました。

ご自宅は結構前に建てられたそうですね。

はい。もともと少し離れた地域に住んでいたんですが、仕事の都合や、ペットのこともあり、この辺りにちょうど7年程前に家を建てました。

7年経ったタイミングでお庭をリフォームされたいと思ったきっかけはなんだったのでしょう?

新築当初は車が3台あったので、どうしてもクローズの庭がつくれないということで、外構工事は諦めていたんです。当時は本当にただの砂利敷きの駐車場という感じで、クローズじゃないこともあって勝手に人が入ってしまったり、たまに宅配業者さんの車が停められていることもあり困っていました。
簡単なレンガ塀は設置していたのですが低かったため、飼っている犬がレンガを飛び越え脱走してしまうなんてこともありました。「いないなぁ」と思って探しに行ったら、外に出ていた……など、心配事が積み重なってきた頃に、ちょうど車を1台減らすことになったので、このタイミングでリフォームしようと決めました。

新築当時、ハウスメーカーさんには相談されたのでしょうか?

相談はしましたが、「これは無理だろう」というような提案でしたね。当初はクルマ3台を絶対並べるという制約がある中だったのですごくシンプルな提案でしたし、「この提案でこの金額か……」という感じで、これであればやらない方がいいかな、と思って長い間そのままにしてしまったんです。

リフォームしようと考えてから、まずどのようにして調べたのですか?

セミクローズ、もしくはクローズが良いなと思っていたので、まずはインターネットで施工事例を色々と検索するようになりました。癒樹工房さんのページにも検索でたどり着きました。

他にもさまざまな外構工事の会社を検討されましたか?

ほかにも気になる会社はいくつかありましたが、家から距離からあるところが多くて、何かあったときに遠いと流石に不便だなと思い、コンタクトを取ることはありませんでした。癒樹工房さんは、比較的近くにあるということもあり、カタログ請求をしたのがはじまりです。

カタログをご覧になった印象は?

面白いスペースの使い方をしているな、こんな風にやればいいんだ、という参考になる事例がすごく多くて、楽しかったですね。その次に、最初の打ち合わせをさせてもらったんですが、そのときにその場でラフをササッと描いてくださったんです。お陰で、すぐにイメージができました。

実施が決まって、担当者とその後具体的な計画を詰めていきますが、担当者と初めてあった時の印象や不安点はありましたか?

最初は、とっても真面目そうな方が来た、と思いました。私が少し変わったものが好きなので、もしかしたら硬めのプランが来るかな?と思ったりしたんですが(笑)、回数を重ねていくと、こちらの要望を汲み取ってくださって、大胆なチェンジを提案してくれたんですよね。

最初と完成では大きく変わった部分があったのですね。

最初はシンプルモダンなイメージで進めていただいていたんですが、こちらもいろいろと調べて行くうちに「こんな素材を使ってみたい」「こういうテイストが気になる」と複数の意見が出て来てしまい、その都度相談をさせてもらっていました。あとは、ちょうど石垣島を旅したタイミングだったこともあって、「琉球石灰岩を敷きたい」というリクエストが出たり、そこから一気に方向性が変わっていきましたね。

結構プランニングを重ねられたのですか?

そうですね、10回ほど打ち合わせを重ねて、こちらが納得するまでいろいろな要望を汲み取ってくださいました。私が何でもかんでも調べるのが好きな性格で、当時も夜な夜な検索をして調べていて、その都度「こんなの見つけました!」と相談していました。ご担当の方は本当に大変だったかと思います(笑)。こちらが見つけてきた素材に対して、全体のバランスとしてそれが良いのか悪いのかきちんと判断してくれることが有り難かったです。

最終的にはどのように着地したんですか?

当初の状態からフルスペースで空間を使えるように変化して、ある程度のアイテムもこれ以上はいじっても変わらないだろう、という段階まできたからですね。これ以上色々取り込んでもぐちゃぐちゃになっちゃうだろうということでいまの形に着地しました。

長期間に渡るプランニングでしたね。

こだわった分、はじまりからはだいぶテイストが変わりましたが、方向性が固まってからは一気に進んでいきました。担当の方とも長いお付き合いだったので、飼い犬がすごく懐いて(笑)。打ち合わせをしていても横にいたり、膝の上にいたり、本当によく懐いていました。最後の時も一緒にお見送りしたりして。

長いプランニングを経て、出来上がった時の感想はどうでしたか?

イメージ以上でしたね。完成までは全体的に明るくしすぎたかな?とか、不安な部分もありましたが、全然でしたね。いままでは砂利敷きで全体的に暗い印象があった庭でしたが、いまは家の近くに来ると「明るいなあ」と安心できるほどで、本当に良かったと思いました。

周りの声はどのように変化しましたか?

ご年配の方やお子さんまで、家の前を通るときに反応してくださいますね。小さな子どもが「ここのお家すご〜い!」と言って走り去っていく声が聞こえたり(笑)

それにしても、スカイリードの屋根など、プロから見ても最新製品が取り入れられていたりと、メーカーの展示場みたいです。奥様はプロ並みに知識もお持ちですね。

かなり調べたので、だいぶ詳しくなりました。メーカーのホームページとかにも飛んで調べ込みましたし、“お気に入り”にはメーカー各社のサイトが沢山入っているほどです(笑)。新商品の情報も常に入手して、担当の方に「こんなの見つけちゃったんですけど!」みたいな(笑)。お互いに「どうせやるならメーカーのコンテストに出すレベルまで行きましょう!」と話したり、まさに担当の方との共作の庭ですね。

完成されて、生活はどのように変わりましたか?

夜、照明の光にすごく癒されますね。遅く帰ってきたとしても「あぁ家に帰ってきたな」というような感じで、嬉しくなります。最後に設置したタワーの柄はいろいろなところに乱反射していて、すごく綺麗なんですよ。お気に入りの場所です。あとは、犬たちも家の周りを一周できるようになったので、ずっとぐるぐるしていますね(笑)。ドアを開ける度に「庭に行きたい!」と興奮して、なかなか帰ってこないほど気に入っています。

満足度は高いですか?

帰ってくるのが楽しい庭になりました。いまも庭でどんなことをしようかな、と考えています。BBQをしようかな、どんな植物を育てようかな、と考えるのが楽しいです。やはり“庭ができてはじめて家の完成形”なのかな、と思いますね。外からみて、庭も含めて家ですし。我が家はクローズにしたのでさらに安心感も得られました。7年経ってやってみてわかったことは、家だけではスッピンの状態。庭が化粧の役割をしてくれる。結果的にやってみて本当に良かったと思っています。ようやく7年目にして我が家が完成したな、と実感しています。

ありがとうございました!

築7年目にして完成した内海様邸。担当者との信頼関係から生まれた理想の庭。これからはお庭で過ごす時間が格段にアップいたしますね。