0120-690-695
受付時間 10:00-20:00 [毎日受付]

オーバードア

-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル
画像一覧を開く

突然ですが、大切なお車を守る対策は万全ですか?
カーポートを設置して風雨や紫外線から車を守ってますという方も多いかもしれませんね。実はカーポートだけでは不十分なのです。
上からのダメージに対応できても、容易に敷地内に人が入れる状態では万全とは言えません。
そこで必要になるのが、カーゲートの存在。敷地に人を立ち入らせないことで、防犯性も高まり、その結果お車を守ることに繋がります。

カーゲートと言っても種類は様々です。その中でも操作性、デザイン性に優れたオーバードア(跳ね上げ式門扉)をご紹介します。

オーバードア(跳ね上げ式門扉)は、上下に開閉させるカーゲートです。伸縮門扉とは違い、風などで道路へのはみ出してしまうといった心配がなく、省スペースで設置することができ、またデザイン性が高いのも魅力です。スタイリッシュなアルミ以外にも、木目調のナチュラルな雰囲気のものから、アイアンのクラシックなものまでバリエーションも豊富。オーバードアと地面の隙間を小さくして、ペットが逃げ出さないようにできるペットガードを取り付けできる商品もあり、ペットを敷地内で自由に遊ばせたいという方にも安心な設計です。

オーバードアの注意点としては、扉を支える柱が扉の位置より1mほど建物側に寄るので、既存のカーポートの柱など、干渉するものがないか確認することが大切です。またゲートには高さの制限があるので、背の高い車の場合は、ハイルーフタイプと呼ばれるものを使用したり、もしくは使用できない場合もあります。ご使用の車種、あるいは将来乗り換える予定の車種の車高を考慮することが必要でしょう。さらに設置する場所に建物の軒などにぶつからないか確認することも重要です。

オーバードアは手動と電動の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

DESIGN POINT 1

手動式のメリット・デメリット

手動タイプのメリット

  • 電動タイプと大きく異なるのが費用です。手動タイプは電動タイプの約半分の費用で済みます。
  • 既に完成しているエクステリアにも取り付けが可能。

柱の部分だけの小さな解体工事だけで済みますし、電気工事も不要です。

手動式タイプのデメリット

  • 開け閉めのためにわざわざ車から降りて操作しなければならない

手動タイプの最大のデメリットかもしれません。手動タイプを選んでしまうと日々この作業が付いてまわります。結局毎日の開け閉めが面倒になって、開けっ放しになっているお宅をよく見かけます。せっかく費用をかけて、設置したのにオープンになっていたら、何のためにオーバードアを設置したのか…なんとも悲しいというかもったいない状態になってしまいます。

  • 女性でも簡単に開閉できるようになっていますが、身長が低い方、極端に引き上げる力が弱い方には扱いが大変

上がっている状態のゲートを降ろすためのフック棒というオプションもありますが、そのフック棒の出し入れもそうですが、置き場も考えなければいけません。

  • 操作するときに手や服が汚れることも

常に雨風にさらされている状態のため、水滴や汚れがついてしまいます。お出かけ前に手やお洋服が濡れたり汚れてしまうといった可能性も否定できません。

DESIGN POINT 2

電動式オーバードアのメリット・デメリット

電動タイプのメリット

  • 車から降りることなく開け閉めできる

お車に乗ったままリモコン操作で開閉ができます。これは電動タイプの最大のメリットでしょう。雨の日も寒い日もわざわざ車から降りる必要もありません。またリモコンのアンテナは支柱の内部に隠されているので、見た目もスッキリします。電動タイプなら身長も腕の力も関係なく開閉可能です。開閉にかかる時間もメーカーや商品の違いもありますが、おおよそ20秒前後で開け閉めできます。毎日お車を使われる方にはオススメです。

  • こじ開け防止のためのロック機能が付いているものもアリ

盗難防止のためのロック機能が付いている商品を選べば、閉まっているゲートを時にこじ開けられるのを防ぐことができます。
普段はもちろん長期で不在にする場合などは安心の機能ですね。

電動タイプのデメリット

  • 手動式に比べてコストがかかる

これは避けられない部分ですが、毎日のお車の出し入れや防犯性を考えた時に、費用がかかっても電動にして良かったという方がほとんどです。

  • 配線の工事のために、既存のエクステリアを解体する場合も

すでにコンクリートが一面に敷かれている場合など、配線を通すために既存のものを解体する必要が出てくることがあります。ご新築の場合で、現時点で電動のオーバードアを付けるかどうか決めかねてるという方は、配線だけ繋げるよう下準備までしてエクステリア工事しておくと、後々不要な解体工事をしなくて済みます。

DESIGN POINT 3

電動式のオーバードア、停電時はどうする?

色々踏まえた上で、いざ電動タイプを設置しよう!でも停電した時は?故障しちゃったら車が出せないんじゃないの?という心配があるかもしれません。

電動式のオーバードアは電動と手動の切り替えスイッチがついているので、停電時や電気トラブルの際は、スイッチを切り替えれば、手で開閉できます。
また電動タイプは、人や車が誤って挟まれた場合、扉が少し戻り、ストップするという機能が付いていたり、センサー柱というオプションによって人や車等がセンサー部分を遮光すると開閉が停止するという機能が付いたものもあります。安全を確保する機能も充実しているのです。

オーバードアの設置をお考えの方はお車の使用頻度や設置場所の条件などを考えて、手動式または電動式を選ぶと良いでしょう。

 

LINE相談