Gardem reform
No. 053
水の流れと光の演出に魅了されるヒーリングガーデン 〜木村様邸〜
Before 施工前

「とりあえず新生活のために」と新築時に造られたお庭は年月を経て、あちこちが老朽化。雑草の手入れも追い付かなくなっていました。まだまだ綺麗なお住まいに映える外構へのリフレッシュが待ち望まれます。

お客様からのご要望

  • 古くなった外構をリフォームしたい
  • 非日常感あるデザインにしたい
  • カーポート・サイクルポートが欲しい
  • 水場が欲しい
After 施工後

キーワードは「リゾートホテルのような」非日常感

築10年が経過し、お庭のお手入れも滞り、外まわりの老朽化が目立ち始めたという木村様邸。タイルと塗り壁のモダンなお住まいの外観は、まだ新築時の美しさを保っていますが、やはり外構が傷んでしまうと見た目も古びてしまうもの。カーポートが一部、破損してしまった事をきっかけにリガーデンを決め、さまざまな業者を巡った末に出逢ったのが癒樹工房でした。そこでご夫婦がリクエストされたのは、リゾートホテルのような非日常感や、光や水を使った演出。
既存の塀や土間などの大部分を撤去し、一新したエントランスは「見慣れたご自宅がワンランクアップして見える」とご感想を漏らされるほどラグジュアリーに仕上がっています。
水辺を取り入れ、広々と品格のあるエントランスは、リゾートホテルのエントランスさながら。どれほど疲れて帰ってきても、生まれ変わったご自宅を見てテンションが上がってしまうとか。ご家族みなさんが心地良さに包まれるリガーデンとなりました。

ラグジュアリーなしつらえが魅了する贅沢なカールーフのあるエントランス

エクステリアは「家の顔」、ファサードとしてインパクトのある仕掛けが欠かせません。お住まいをより素敵に魅せるために設けられたのが、美しく気品溢れるカールーフ。自家用車とゲスト用の車、2台分を確保した居室のような駐車スペースはまさにホテルのエントランス。上品な木目天井、大判タイルの貼り合わされたサイドパネルなど、贅沢な空間が広がります。
今回取り入れたのは、空間を“間取る”というコンセプトのもとデザインされた「Gルーフ」(リクシル)。カーポートといえば、誰もが思い浮かべる柱と梁がむき出しの構造物、というイメージを打ち壊し、壁と天井により居住性を高めた贅沢な空間を演出してくれます。踏み入れただけで「なんとなく心地良い」そんな感性にも訴えかけてくれるエントランスは、ゲストをお迎えする場としても相応しい寛ぎに満ちた場所になりました。

水、石、樹木×金属…さまざまな素材が有機的に結びつく神秘的なアプローチ

美しいカーポートがまず目に入る木村様邸のもう一つのアクセントといえるのが、水がガラスの壁をつたい、絶えず流れるウォーターカーテンです。打ち合わせ当初よりご夫婦がリクエストに入れていた、水を用いた演出。それを叶えた水壁は、通りからもさりげなく目に入るアプローチの突き当りとなる位置に設けられました。やわらかな水の動きは目と耳、その両方を癒し、潤いのある空気感が生まれます。
カーポートの金属の丸柱が連続するアプローチは一見、シャープで人工的な景観ですが、反対側の壁や門塀には、石灰岩を切り出した素朴な表情のタイル貼に。シンボルツリーとして植えられた南国ムード溢れるフェニックスヤシの枝葉、ウォーターカーテンから流れる水辺の風景…さまざまな素材が有機質に結びつくことで、心地良いひとときへと導きます。

南国情緒溢れるテクスチャーが誘う癒しのリゾートガーデン

お庭側は既存タイルテラスを活かしたリゾートガーデンに。タイルフロアは高圧洗浄を施して綺麗にリフレッシュ!新設したデザインウォールには、南国情緒たっぷりの琉球石灰岩や職人の丁寧な手仕事が感じられるストーンレリーフがあしらわれ、バリ風スタイルの背景が広がります。足元に散りばめられたのは、大きな琉球石灰岩のゴロタ石やサンゴ石の化粧砂利。きめ細やかな演出によりアジアンリゾート気分が盛り上がります。
ガラスの壁を静かに流れる水の音とヤシの木の揺れる景色…ご自宅にいながら、海外リゾート地に訪れたような気分に浸れそうですね。

無数の光が魅力を映し出す神秘的なライティング

ご夫婦がこだわった条件のもうひとつに、光の演出があります。さまざまな追加リクエストの末、仕上がったのは華美になりすぎず、外観をより魅力的に映し出すライティング。
階段を一段一段ライン状に浮き立たせる蹴込みの照明をはじめ、カーポートを上品に照らすダウンライト、アプローチに目を向ければ石灰岩の石肌をやわらかに灯すスポットライト。そして幻想的な光を放つのは、水が流れるウォールガーデンをより神秘的に魅せる青白い光。
夕暮れ時から夜にかけ、無数の光によって浮かび上がるエントランスやお庭、ライトアップされたヤシの木の陰影を眺めれば、心癒され日常を忘れてしまいそうですね。お庭で過ごすご家族でのひとときも、より心豊かなものになったのではないでしょうか。

お客様からのお喜びの声はこちら

満足度は“プライスレス”。信頼する担当者と二人三脚で作り上げた、ストーリーが詰まった庭。

木村様インタビュー
矢沢様邸インタビュー

癒樹工房でこだわりのお庭を手に入れられたお客様にお話を伺うインタビュー企画第十五弾。

今回は、ご自身でテレビ番組制作会社を経営されている木村様のインタビューをお届けします。ちょうど築10年が経ったご自宅の庭をより快適に、自分好みのスタイルに仕上げるために外構リフォームを決意したという木村さんに、担当者とのエピソードや満足度についてお話をお伺いしました。

リフォーム前のお庭の状態や、リフォームを検討するきっかけについて教えて下さい。

10年前に家を建てたときに作った庭は、年月とともに老朽化して最近ではお手入れも行き届いていませんでした。きっかけがなければ生活に困ることもないので、とりあえずそのままにしていましたが、いよいよカーポートまで破損してしまい、「どうせなら全部作り変えたい!」と外構リフォームを考えるようになりました。

癒樹工房との出会いとは?

家がアーバンスタイルなので、それに合う外構はないかと「外構 オシャレ」などとネットで検索することからはじめて、資料請求もたくさんしました。実際に打ち合わせまでいったのは2社ありましたが、どちらも約束したスケジュールまでにパースがあがってこないなど、なかなか思うように進まなかったんです。こういう正解のないものって、結局担当者との“波長”だと思うんですよね。私は一度スイッチが入ったらとことんやりたい性分なので、どちらの会社も自分の熱量とは温度差があり残念でした。そこから癒樹工房のサイトを見つけて、いろいろ見ていくうちに「施工したものがすべてで、仕事は嘘つかない」というメッセージが妙に腑に落ちて、資料請求をしてみるとそこにもいわゆる強気なメッセージがあって(笑)、その言葉から自信や覚悟のようなものを感じました。実際に家を建てるときには家に一番お金をかけるため、ハウスメーカーさんに外構をお任せすると最終的に残った費用が僅か。なので外構メインとはなかなかいきません。でも、一番の家の顔って実は外構なんですよね。私もそれに気づくまでに時間がかかってしまいましたが、一般的にも外構を重視できていないのは現実だと思います。一生のうちに何度もやらないことですし、「どうせ変えるなら全部作り変えてしまおう!」と、癒樹工房さんに相談することにしました。

担当者の印象はどうでしたか?

最初にお会いしたときの印象は「あぁ、センス良さそう。安心して任せられそう」でした。最初に、ワーッとこちらがやりたいことを一気にお伝えしたのですが、そしたら次の打ち合わせで、私たちがお伝えした内容が反映されている図面を持ってきてくれて。その完成度の高さに驚き、とてもうれしかったのを覚えています。やりたいことを全部言っているとちぐはぐしてきますが、梶原さん(担当者)は絶対にNOとは言わず、私たちにとって一番良い形というものを具現化してくれました。毎回打ち合わせも楽しくて、気がついたら2時間くらい経っていたりして(笑)。でも最後には必ず話したことをまとめてくれて、次の課題も明確にしてくれて、毎回丁寧に対応してくれました。

提案で気に入った点はありますか?

やりたいことを全部反映した図面を引き算するところから、本当に細かな提案をたくさんしていただきました。例えば出てすぐのタイルテラス。これはもとからあったタイルを活かしているのですが、当初は古いものは残さず、すべて作り変えようと考えていました。でも徐々に全部なくすのもどうか迷ったりしていて。そこで梶原さんが、既存タイルをあえて使いうまくエリア分けをした空間づくりを提案してくださったんですよね。ごく自然に2つの空間が分けられて、本来ならそこだけ残すほうが作る側としては大変なのに、「あぁ、すごく考えてくれているんだな」と感じました。あと、ダウンライトは提案いただき減らすことにしたんです。ダウンライトが多いとせっかくのスポットライトがきれいに見えないということで、実際にCGまでつくって提案いただいて。結果コスト削減にもなりましたし、まさに引き算。素人には出てこない発想でした。

工事中のエピソードについてお聞かせください。

家の顔の一つでもある新設したデザインウォールは、工事の途中で毎日見るものだから外側だけでなく内側(家側)にもデザインを入れたいと、半分工事が終わったタイミングにも関わらず変更していただきました。もともと家から見るとシンプルな塗り壁だったのですが、「完成したら毎日見るもの……。だったら後悔したくない!」と、恐る恐る梶原さんに相談してみたら、すぐに動いてくれました。普通だったら現場の職人さんとの調整も骨が折れる作業なので「難しい」と返されることがほとんどだと思いますが、「後悔したくない」というこちらの想いを汲み取ってくださり感謝しています。

確かに、リビングから見える景色が素晴らしいですね。ウォーターカーテンを流れる水の音にもとても癒やされます。

水場は妻のリクエストでした。もともとはウォーターウォールをイメージしていたのですが、すべてウォーターウォールでつくってしてしまうと音が気になるのと防犯的な問題もあり、一部をウォーターカーテンにしました。実際にできてみたらウォーターカーテンから人が来たらしっかり人影も見えるので、結果防犯的にも良かったです。この工事でも数々のドラマがありました(笑)。特注のガラスをはめて、いざ水を溜めていただいたのですが、翌日見るとぜんぜん水が溜まらず減ってしまっていて……。どこから漏れているのか、そこからほぼ毎日調査をしてくれましたが、なかなか原因がわからず、ほかの現場も行っている中、少しでも時間があれば立ち寄ってくださって、3週間ほどかけて原因を突き止めてくださいました。問題がないということを一つずつ潰していく。その姿勢には感謝しかありません。

リゾートガーデンの植栽も、まるでリゾートホテルのようです。

「こんな感じがいい」とざっくりお伝えすると、ことごとく正解を持ってきてくれるんですよね。実際に届いた植物のイメージが少し違ったときも、すぐ察知してくださって、「実際に見て選んでみませんか?」と提案いただき、一緒に造園所まで連れて行ってもらったんですよ。農大出身の梶原さんは植物も詳しく、よく育つ土を一緒に選んでくれたり、いろいろアドバイスもいただきました。

完成後、お庭をどう楽しんでいますか?

目でも耳でも楽しめるリビングからの景色がお気に入りです。外から見るとスタイリッシュですが、家の中から見ると癒しのリゾート空間になっているので、コロナ禍で旅行になかなか行けない中、リゾートに来たような気分に浸れます。完成してからは毎日外に出て眺めていましたね。外構は必要かと言われたら、確かに贅沢なものなので必要不可欠というわけではないと思いますが、生活の豊かさ=ホッとできる空間というのは何にも変えがたいものです。自分の中で満足できる場所があるということは人生の充実につながりますし、それに勝る費用対効果はないと感じています。そういった空間を作ってくださる人たちに出会えたのは感謝です。このご縁がなければ、それこそ外構リフォームをやらなかった可能性もあったと思うと、良いご縁があって本当に良かったです。

満足度についてお聞かせください。

まさに“プライスレス”の満足度ですね。一度外構リフォームをすれば、一生の財産になりますし、本当に満足しているので値段ではないと思っています。これからも住み続けますし、メンテナンスでもお世話になると思うので、今後も続いていく関係が築けたことに感謝しています。車と同じように、庭も生活するだけならどんな庭でもいいとう人もいると思いますが、私たちは自分たちの生活を豊かにするために欠かせないものだと感じています。今思えば、毎日少しずつできていく様子を含めて完成まで、本当に楽しかったんですよね。こちらの無理なお願いにも手を抜かないで最後までやり切ってくれた梶原さんとは、今後も末永くお付き合いできるとうれしいです。

ありがとうございました!ストーリーの詰まった木村様邸ガーデンの成長をこれからも楽しみにしています!

お仕事柄、たくさんの人と接していらっしゃる木村様。そんな木村様が大切にされているご縁から、担当者との二人三脚で完成された素晴らしいお庭。生まれ変わった癒しのお庭には、これからもまた多くのストーリーが生まれていくことでしょう。