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表札(ロートアイアン:切文字)

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DESIGN POINT 1

表札出す派?出さない派?

表札とは、住居の門や玄関に居住者の名前(主に苗字)を目印として掲げる名札のことです。
最近ではプライバシー保護を声高に訴える時代の流れに沿って表札を取り付けない方もいらっしゃいます。特にひとり暮らしやマンション暮らしの方は、いつ引っ越すか分からないので、表札を出さないという方が圧倒的に多いようです。
ある調査では、戸建て(持ち家)の場合でも約3割の方は表札を出していないという結果が出ています。苗字も個人情報にあたると考えて表札を出さない方もいらっしゃいます。とりわけ小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、不特定多数の人に名前が知られてしまうのを避けたいということがあるようです。
しかし表札を掲げることはデメリットばかりではありません。表札取り付けるメリットについてご紹介します。

DESIGN POINT 2

表札取り付けるメリット

  • 郵便物や宅配便の誤配を防げる
    配達の方や遊びに来るお友達が迷うことなく辿り着くことができます。
    表札がないと間違えて近所のお宅に届けられてしまうことがあります。親切なご近所さんが改めてポストに入れてくれれば助かりますが、そのままにされてしまったら、重要な文書などが手元に届かなくなってしまいます。またハガキなど内容が容易に見られてしまう文書もあるので、大事な情報から趣味に関する情報までプライベートな部分を見られてしまうことも・・・。
    このような事態を考えると、表札を出すことの方がプライバシー保護になるかもしれません。
  • ご近所との円滑なコミュニケーションに繋がる
    ご近所さんとの付き合い方も変化していますが、良好な関係を築きたいと考える方がほとんどなのではないでしょうか?
    表札があることで、名前を覚えてもらいやすくなるので、ご近所さんとのコミュニケーションがスムーズになります。しかし表札がないと「ご近所の方に近所付き合いをしたくないお宅なのかしら?」など不安な感情を持たれる場合があるのです。
    また表札がないと、災害などの有事の時に人が住んでいるのか、誰が住んでいるのかが分からず、救護が遅れてしまうことも考えられます。万が一の時に自分自身やご家族の存在を認識してもらうと面でもメリットと言えます。
  • 戸建ての場合「マイホームをゲットした!」という実感が湧く
    実際的なメリットについて取り上げましたが、この気持ちの面のメリットが実は大きかったりします。マイホームは決してやすい買い物ではありませんので、自分の家だという意識が強まるのは当然のことでしょう。

表札を付けると言っても、種類は様々です。ただ名前を掲げるだけになっては何の面白みもありませんね。住まう方の個性を表現したり、デザイン性のある表札で、お客様をおもてなしすることができます。その中でも近年、人気を集めている切り文字タイプの表札についてご紹介します。

DESIGN POINT 3

重厚なロートアイアンも切文字タイプでポップな印象に

一文字一文字が独立した切り文字タイプは、他にはない取り付け方が可能な表札。文字数が多い方は直線的に並べずに山なりのライン状に並べてみても素敵です。門まわりの形状やデザインの雰囲気に合わせてフレキシブルな取り付けが出来ますが、一つ一つに取り付け費用がかかるので施工をお願いする際はそのことを念頭に入れておきましょう。ロートアイアンの表札も切り文字タイプなら軽やかでポップな印象を抱かせることも可能です。
切り文字タイプの表札は、ピンが付けられており、取り付ける場所に穴を開けて、そのピンを差し込んで固定します。表札を購入する前に、取り付け可能な場所かどうか確認しておくと良いでしょう。
デザインウォールなどに取り付ける場合、デザインウォールと表札の間にわずかな隙間が生まれます。この隙間によってデザインウォールに影が映ります。時間や天気によって見え方が変化するので、飽きのこない門まわりに。またデザインウォールにバーライトなどの照明を仕込めば、切り文字タイプの表札が浮かび上がり、立体感のある印象的な空間をつくり上げることができます。

DESIGN POINT 4

表札を取り付けるためのベストな高さ

印象的な表札を設置する高さも重要なポイントですね。基本的に表札は極端に高い位置・低い位置でない限りどんな高さにセットしても問題ありません。実際に色々な高さに合わせてみて、表札がどこにあるか、そこに何と書かれているのかがパッと見てわかる高さに調節すればOKです。
しかしそれでは困るという方もいらっしゃると思いますので、今回は指針の1つとして表札とペアで設置されることが多いインターホンから高さのお話をしたいと思います。
インターホンは、天端(一番上の部分ですね)が地面から1.3~1.4mの位置になるように設置するのがベストだといわれています。これは背の低いお子様から背の高い大人の方までの顔を広角レンズで確認するのにこの高さが最も適しているからです。
そのため表札もインターホンに高さ合わせて設置するとお客様が表札を確認しやすくなり、デザインも美しくまとまります。その他にも表札をインターホンの上に設置するという手もありますので、表札の位置を決める時は一緒にインターホンの位置も決めるとデザインがまとまりやすくなりますよ。

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