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ガーデンルーム(サイドスルータイプ)

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DESIGN POINT 1

扉を設けないサイドスルーのガーデンルームでお庭がぐっと近くに

ガーデンルームは名前の通り、まるでお庭に一部屋増えたかのような贅沢感が味わえます。サイドスルータイプのガーデンルームなら扉がないのでシームレスにお庭とリビングルームが繋がり、開放感いっぱいの空間を演出することができるでしょう。ガーデンルームはお庭の中で大きな面積を占めるので設置する前によく考える必要がありますそうしないと、ガーデンルームや他のスペースが使いにくくなってしまうこともあります。そうならないためにも実際に設置する前に「快適なガーデンルームをつくるための7つのポイント」を頭に入れておきましょう。

DESIGN POINT 2

ガーデンルームを設置する前に考えるべき7つのポイント

    1. 快適空間か家事空間か、設置する目的を明確に
      目的をはっきりさせず「なんだかオシャレだから」という理由だけでガーデンルームを設置すると、思ったよりも使わなかったり、使いにくい空間になってしまうことがあります。ガーデンルームの使用目的は、大きく分けると快適空間にするか、家事空間にするかのどちらかになります。
      快適空間は室内のように使用するのを目的とした快適さを追求したタイプのガーデンルームです。
      まるで室内にいるような居心地の良さを感じることができるタイプで、開口部のデザインが工夫されていたり、素材やカラーにも力が入ったものが多いので室内のインテリアやお住いの外観デザインに似合うものを選んで統一感を出すこともできます。
      一方の家事空間とは、洗濯物や布団を干したり、ガーデニングなどの作業をしたり、趣味のアウトドア用品を置いておくなどの実用的な使い方を目的にしたタイプのガーデンルームです。
      洗濯物が干しやすいようになっていたり、棚などを造って日用品の収納ができるようになっていたりと、工夫されているのが特徴です。
      どちらの目的で使うのかによってベストなガーデンルームのデザインが変わってきますので、最初にこの部分について家族で話し合い、どういった使い方をしたいのかを明確にしておきましょう。

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    1. 建物とのつながり、配置や動線を考える
      ガーデンルームの使用目的を考えたら、次はどこに配置するのかを決めていきましょう。
      敷地の広さや他のエクステリアアイテムの配置などにもよりますが、基本的には目的の使い方に対してどこに設置すれば使いやすくスムーズな動線になるのかを考えていきます。
      リビングやダイニングの掃き出し窓からガーデンルームに出入りできるようにすると空間を広く使用できます。家族全員が使用しやすくなりますし、光も差し込むので室内が明るくなります。
      食事を楽しむスペースにするならキッチンから出入りできるようにしても良いですね。
      洗濯物を干すのが目的なら洗濯機の近くや寝室・クローゼットがあるお部屋の近くにガーデンルームを設置する案もあります。どこに配置するにしても日当りや風通し、そして目的に合っているかを考えながら決めていきましょう。

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    1. お庭からのつながり、プライバシーの確保などにも注意
      ガーデンルームはお庭と室内の両方から出入りできるアイテムです。
      そのため室内からだけではなく、お庭から出入りする時のことも考えてエクステリアを考えましょう。
      「ガーデニングをするときの休憩スペースにしたいなら花壇の近くに」、「お子様がお友達と遊んだり勉強できるスペースにするのならリビングにもお庭にも近い位置に」など、ライフスタイルから逆算してどの動線なら使いやすいのか考えることが大切です。
      また、ガーデンルームを設置する時には忘れてならないのはプライバシーの保護。
      敷地の境界ギリギリにガーデンルームを設置する場合には道路や隣家からの視線対策としてすりガラス調のパネルを設置したり、カーテンを設置するのが有効です。
      また近くに家が密集している場合には上から覗き込まれないように内部日除けを設置すると良いでしょう。

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  1. 使用目的に合わせたスペースを確保
    ガーデンルームのサイズについても使用目的から逆算すると決めるのが楽になります。
    例えばリビングの延長としてソファーやテーブルなどの家具を置きたい場合は、家具を置いても狭く感じない程度のスペースを確保するといいでしょう。
    また洗濯物を干す場合にはどのくらいの量を干したいのかを、収納場所として使用したい場合は収納したいアイテムの量やサイズを考慮して決めてみてください。
    なおメーカーやアイテムによっても変わりますが、一般的に間口が1.5~3間(2730~5460ミリ)程度、出幅が6~10尺(1800~3000ミリ)程度のガーデンアイテムが多く販売されています。
  2. 使い勝手に大きく影響する開口部
    折り戸パネルなどの開口部は、開放感などエクステリアの印象だけでなく使い勝手にも大きく影響するポイントです。
    全面が開くタイプであればお庭と一体化した開放感のある使い方が可能ですし、出入口だけが開閉できるタイプであればもっとプライベートなスペースになります。
    腰壁があるタイプや扉の下部がすりガラス調ならオープンカフェのような使い方をすることもできます。
    そのため使い方や好み、使いやすい動線を考えながらガーデンルームの開口部について検討することをオススメします。
  3. 床材や屋根材等の選び方で快適性は激変する
    ガーデンルームは床材や屋根材によっても印象や使い心地が大きく変わります。そのためメーカーによって様々なパーツが用意されています。
    床材だとデッキやタイルテラス、扉だと全面ガラスや下段パネルタイプ、屋根材だと熱による室内温度の上昇を防ぐ熱線吸収タイプや透明タイプ、すりガラス調などがあります。快適な空間にするためのアイテムですのでオプションも含めてしっかり吟味しましょう。
  4. 設置前にはショールームや施工例で確認を
    「でもカタログだけでどれにするか決めるのは不安……」という場合には、ぜひショールームや施工例を見に行って実物を確認するのが良いかもしれません。
    カタログでは分からない細部のデザインや使い勝手、サイズ、素材、オプションパーツを確認することで、自分の求めているガーデンルームのイメージが固まりやすくなります。
    また実際に設置されているガーデンルームを見ることで、お住いの外観とのコーディネートなどもイメージしやすくなります。

これら7つのポイントを押さえて、オリジナルの憩いの空間をデザインしてみるのはいかがでしょうか?ガーデンルームは爽やかな風と心地良い光を運んでくることでしょう。

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