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Gardem reform
No. 046
都会の喧騒から離れられる屋上の隠れ家リゾートエクステリア〜杉山様邸〜
Before 施工前

5階建てのビルの屋上は、高層マンションが立ち並ぶ無機質な空間でした。この空間を都会の喧騒から離れられる完全プライベートガーデンにしたいとご希望の杉山様。開放感あるガラス張りのガーデンルームと緑と光に包まれた「隠れ家」のようなリゾートエクステリアが完成いたしました。

お客様からのご要望

  • ビルの屋上をプライバシーが完全に守られたお庭にしたい。
  • 雑木林の中にいるような自然を感じるお庭にしたい。
  • 照明をたくさん入れて幻想的なお庭にしたい。
  • ガーデンルームを設置したい。
After 施工後

全面ガラス張りで開放的な空間を楽しめるオールグラスポーチ

ガラスの引き戸を組み込んだオールグラスポーチ。室内から眺めても四方を支える柱以外は、お庭の景観を邪魔する柱やガラス枠がありません。しかも、通常は建物に取り付けるガーデンルームも、このオールグラスポーチの場合は「はなれ」のように独立して設置することが可能です。しかし、オールグラスポーチを設置するためには、柱を地中に埋め込まなければいけません。ここは屋上ですから埋め込むことが出来ませんでした。そこでコンクリートで地盤を上げて、オールグラスポーチを設置いたしました。床はライトグレーのタイルを貼り、落ち着いた大人の雰囲気に仕上がりに。天井にはダウンライトを、壁にはエアコンを設置しましたので、四季を問わず快適に過ごせますね。

プライバシーを守る機能的なホームヤードルーフ

オールグラスポーチだけでは、プライバシーが守ることが出来ません。この地域は高層マンションも立ち並んでいますので、正面だけではなく、上からの視線も遮らなければいけません。そこで、タカショーのホームヤードルーフをご提案いたしました。目的に合わせて様々なパーツを組み合わせることが出来ますので、正面部分は隠したい方向にだけ格子を、上からの視線は完全に視線を遮れる木目調のパネルを取り付けました。全面にパネルを貼ってしまっては、樹木の光合成を妨げますから、樹木部分は光を通しながらも視線を遮れるすりガラス調のポリカーボネートパネルを取り付けました。木目のカラーは緑に馴染む落ち着いたダークカラーを。

株立の常緑樹と落葉樹を組み合わせ雑木林のような植栽エリア

雑木林のような雰囲気を出すためには、高さや幅を不揃いにすることがポイント。そこで、高さや幅の違う大型のプランターを設置し、高さの違う樹木や下草をふんだんに取り入れました。樹木は、目隠し効果のある常緑樹でありながら、雑木のような株立の品種をセレクト。また季節感を感じられるように紅葉などの落葉樹も植え込みました。また、オールグラスポーチ室内から樹木だけが見えるようにプランターの高さをピンコロで調整をしています。また夜の景観にも意識し、エクステリアライトを各所に設置しました。夜になれば光に包まれた幻想的な空間。浮かび上がった樹木を眺めれば、日頃の疲れも癒やされることでしょう。

お客様からのお喜びの声はこちら

プライベート空間で過ごす至福の時間は「本物のラグジュアリー」。屋上エクステリアで叶える自分だけの空間づくり。

杉山様邸インタビュー
矢沢様邸インタビュー

癒樹工房でこだわりのお庭を手に入れられたお客様にお話を伺うインタビュー企画第十二弾。

今回は癒樹工房の施工事例のなかでも珍しい、マンションの屋上に理想のエクステリアをつくられた杉山様が登場。ご自身も不動産業で開業されている杉山様の審美眼にかなった癒樹工房の庭造りとは? 完成までのエピソードをお伺いしました。

まるで屋上にリゾートをつくったように素敵な庭ですね。

そうなんです。最初のプランから提案をしていただいたこのガーデンルームで、ほぼ毎日一人でリラックスする時間を過ごしています。携帯を持たずにお茶だけ持って上がって、音楽を聞いたり、本を読んだり……何もない空間なんですが、すごく静かで、何もしないことが最高のリラックスになる空間なんです。母も主人も娘達も、それぞれが寛ぎに屋上に度々来ているんですよ。

ご自身も起業家ということで、モノを見る目が優れていらっしゃると思いますが、癒樹工房に決めた理由とは?

癒樹工房さんのホームページは他社より施工事例がたくさん載っていて、しかもそれがすごく綺麗なんですよね。好みも大きいですが、他社の事例では例えば動物の置物とか……シックなイメージを求めているのに可愛いナチュラルなイメージばかりだったんです。シンプルでモダンな雰囲気が好きなので、特に近い雰囲気の事例をたくさん持っていた癒樹工房さんにお願いしたいと思いました。

当初にかなりホームページの事例を読み込んでくださったそうですね。

はい。屋上が完成するのが五月頃だったのですが、そろそろ工事ができるという時期にいろいろ調べはじめて。かなりしつこくサイトを見尽くしました(笑)、私は相見積をとるのが好きではないので、他社との比較もほとんどしませんでした。だからこそ、細かくサイトの内容を見て検証していましたね(笑)。

ありがとうございます(笑)。プランが決まるまで時間はかかりましたか?

実はこれ、ほぼ最初につくっていただいた提案どおりなんです。一回目に提案いただいたプランがすごく気に入って。ほぼそのままの仕上がりです。

そもそもなぜ屋上にエクステリアをつくりたかったのでしょうか? また、当初どんなリクエストがあったのでしょうか。

所有するリゾートマンションが越後湯沢にあるのですが、そこには昔からよく家族を連れて月二回くらい訪れていたんです。なぜ頻繁に行っていたかというと、やっぱり自然の多い場所でリラックスがしたかったからで。仕事が忙しいので、そういう場所で過ごす時間をとても大切にしていたんですよね。母もよく連れて行ったりしていたんですが、だんだん遠くまで行くのが難しくなってきて。非日常を感じられるような憩いの場をこの屋上につくりたかったんです。
当初お伝えしたリクエストはすごくシンプルでした。母が同じマンションにいるので洋風よりは和風がいいかなと思っていて。あとは建物がコンクリート打ちっぱなしなので、それに合うモダンなイメージがいいと、最初に伝えたのはそれくらいでしたね。

最初の打ち合わせをされてみて、どうでしたか?

初めてお会いするときは会社まで来ていただき、ある程度リクエストをお話して、二回目は主人が経営するカフェに来ていただきました。二人で提案を聞き、最初のプランを見せていただいたとき「もう決定!」という感じだったんですが、別の案もその後にわざわざ二つ程つくって持ってきてくださって……。それで改めて最初見せていただいたプランに決めました。

マンションの屋上ということで、部屋の中の階段を通っての工事になったそうですが、気になった点などありましたか?

職人さんは皆さんプロフェッショナルで、部屋も汚さないように気を配っていただいたりと、安心してお願いできました。あと、屋上なのでクレーンが入る工事をする時があったのですが、癒樹工房さんの配慮でまだ部屋に入れられてなかった冷蔵庫まで一緒にクレーンで上げてくださったんです。自分でお願いすると大変なので、これはすごく有り難かったですね。

どのように完成を楽しみましたか? エクステリアで生活はどう変わりましたか?

植栽が入った時に、本当に完成した……!と感じました。初めてライトを点灯した時は、とても感激しました。けど、見たらもっと照らしたくなってしまい、追加でさらに増やしてもらったんですが(笑)。夜になるとこのライトが綺麗なので、家の前を通る人が立ち止まって屋上を見上げるほどで。でもそれも嬉しいですよね。維持費ももちろんかかりますが、自分の好きな空間こそ、お金をかけてでも手に入れることって、とても大切だと実感しています。

エクステリア施工を検討中の方にメッセージをお願いします。

イメージを分かってもらえる人って、そう多くはいないと思うんですよね。癒樹工房さんは、私が伝えたイメージを想像以上のものにして、しかも“一発”で持ってきてくださいました。人の想いをしっかり汲み取ってくれる会社だと思います。言っていることが伝わらないと、その分の時間ももったいないですよね。検討している方には、まず癒樹工房さんをおすすめしたいです。あとは、予算との折り合いもありますが、+アルファの提案をしてくれるところのほうがいいと思います。お願いする側はプロではないですし、イメージ通りで収まってしまうのはつまらないですよね。結局、レジャーに行っても旅行に行っても満たされなかったところが、このお庭で満たされるんです。だからこそ、ある程度金額をかけてでも手に入れる価値があると思います。たくさんの方にこの価値を、ぜひ感じてほしいですね。

ありがとうございました!

今後、女性がこれからの時代生き抜くための不動産知識を提供する自著の出版やセミナー活動もされる予定だという杉山さん。これからは社会貢献に力をいれていきたいと語るその活力あふれる姿に、庭が最高のリラックス空間であるということを実感できたインタビューでした。

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