新築エクステリア工事施工事例集
アメリカンテイストの建物を引き立てる洗練された外構デザイン〜山口様邸〜
建物の雰囲気を引き立てるスタイリッシュなファサード
アメリカンテイストの建物の雰囲気を大切にし、外構は飾りすぎないシンプルなデザインにまとめました。
正面には、大判タイル仕上げのデザインウォールを設置し、外構全体のアクセントとなるよう計画しました。視線を適度に遮りながらも圧迫感が出ない高さとボリュームに抑え、建物のファサードをきれいに引き立てています。
大判タイルには、ニッタイ工業の「ダイバーシティ(1200×600)」を採用しました。建物外壁や木目とも相性の良い、グレー系の落ち着いた色味が特徴です。
門柱には、LIXILの「機能門柱FT(宅配ボックス付)」を設置しました。外構の中で主張しすぎることなく、全体に自然と馴染んでいます。
コンクリート仕上げのシンプルなアプローチには、目地部分にブラウン・ベージュ系の化粧砂利を入れ、のっぺりとした印象にならないよう工夫しました。玄関ポーチはタイルテラスと高さを揃え、出入りがしやすいよう計画しました。
無機質な素材に彩りを添えたドライガーデン
植栽はドライガーデンをテーマに、水やりや剪定の手間がかかりにくい樹種を中心に選定しました。
シンボルツリーにはハウチワカエデとドラセナ。下草類は、アガベ、ニューサイラン、グラス類などを配置。アメリカンテイストの雰囲気をさらに引き立てます。仕上げにTOYOの化粧砂利「錦」と景石ゴロタを使用し、自然な立体感を持たせました。植え込みすぎないことで、外構全体が重たくならず、すっきりとした印象を保っています。
植栽を照らすスポットライトには、タカショーの「ガーデンアップライト ルーメックスリムM」を使用。足元には「グランドライト13型」を配置し、アプローチを照らします。
また、ポイント照明として「マリンライト(スパイク式)」を取り入れ、外構全体が暗くなりすぎないよう調整しました。
必要な場所に必要な明かりを配置することで、落ち着いた印象を保ちつつ、夜間も安心して使える外構となっています。



























Garden channel
癒樹工房様
外構工事お疲れ様でした。複数の外構業者の方々と打ち合わせや見積もりを行っている中で、SNSを見かけてお声掛けした頃が懐かしく感じます。最初の打ち合わせの時に、親身になって意見や要望を事細まかに聞いて頂き、事前にお伝えしていたイメージにとても近いものをご提案いただいた時に、この会社にお願いしようとすぐに決断しました。
その場でイメージの修正をしてくださる点や、何故このデザインや素材にしたのかという理由も「なるほど」と感じる点が非常に多く、スピード感と安心/信頼がとても高く、打ち合わせがとても楽しかったです。
植栽に関しましても知識が深く、色々相談に乗って頂けて、アドバイスもたくさんしてくださった点も非常に好印象でした。工事をされた方々も、職人さと優しさもあり、安心してお任せすることができ、満足でした。完成した外構を見ても完成度が高く、外構だけではなく、家をセットでみた際のことや実生活でのイメージもされた上でのものだったため、早く帰宅したくなるような、思わず家の前でうっとりしてしまうほどの満足な外構となりました。今後、また相談させていただくこともあるかと思いますが、その際も引き続きよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。