ガーデンルームの「ココマ」でナチュラルテイストの可愛い外観に

ウッドデッキを設置して、外の空気を吸いながら食事を楽しみたいとお考えだった山田様。しかし目隠しがなく、くつろげる状態ではありませんでした。また年月の経過と共にウッドデッキが腐食してしまい、活用する機会も少なかったようです。
山田様が理想とされるガーデンスペースの使い方ができるよう、リガーデンを行いました。古くなったウッドデッキは撤去し、新たにＬＩＸＩＬのガーデンルーム「ココマ」を取り付けました。ガーデンルームは、お住まいの中にいるような使い勝手を実感できます。腰壁には焼き菓子のようなテクスチャーのレンガを貼り、洋風なお住まいと調和するようにしました。お住まいの一部であるかのように溶け込んでいますね。

外観が素敵なガーデンルームは内部も快適です。ガーデンルームは全て囲われているタイプのため、第二のリビングとして使用可能です。左右に付いている扉は開閉可能な折り戸になっており、折り戸パネルを畳めば、風が通り抜ける爽やかな空間に早変わりします。風に吹かれながらガーデンルームでお茶を楽しむのも素敵な時間の使い方ですね。
天井のパネルはポリカーボネートなので紫外線をカットしてくれます。ガーデンルーム内に大切なファニチャーを置いていても日焼けの心配はありません。透明のパネル材はリビングを暗くすること無く、室内に明るい日差しを取り入れてくれます。暑い日はオプションの内部日除けのシェードを広げれば、適度に光を遮断できます。また正面にはロールスクリーンを設置。ロールスクリーンを下ろせば、周りの視線を気にせず洗濯物を干したり、ペットを放し飼いにしたりすることもできます。昼間、家を留守にしてもプライバシーを保つことができます。
ガーデンルームの中からお庭全体を一望でき、等間隔に植えてある植栽が育てば、もっと安らぎを得られる空間になるでしょう。

床面をタイル貼りにすることでお掃除も簡単

ガーデンルーム内の床面はタイル貼りのため、ガーデンスペースから靴のまま入ることができ、バーベキューなどをしても汚れにくく、後片付けやお掃除もとても簡単です。タイルはウッドデッキとは違い、腐食の心配はありません。
折り戸の幅に合わせてステップを造作し、ガーデンルームからお庭に出やすくしました。お子様やお年寄りが上り下りしやすいよう、一段の高さを低めに設定しています。今までとは違い、外の空間が身近になり、理想のガーデンルームが完成しました。