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ガーデンリフォーム工事施工事例集

既存の緑を活かしつつ、想像を超えた寛ぎを生むガーデンリフォーム~N様邸~

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DESIGN POINT 1

軽井沢を思わせる素材とデザインでガーデンリフォーム!

愛着を持って育ててきたお庭、もしリフォームするとしても少しはその雰囲気は残したい、という方は多いもの。N様邸もやはりそんな思いをお持ちでした。木々の剪定など手間を考えるとお庭を何とかしたい…とはいえ、すべてをゼロに戻すのは心惜しい。
確かに丹精に育ててこられた以前のお庭の様子を見ると、深い緑が感じられ、それらを活かしたいお気持ちが伝わります。

そして、もう一点気にかかっていたのが、大事な愛車が雨ざらしになっていたこと。
紫外線や風雨にさらされると、どうしても車の輝きは早くに損なわれてしまいます。いわゆる既製品のカーポートを付けてしまえば解決ですが、それでは庭との調和が図れず、景観が崩れてしまうのでは…という不安もあったようです。
この課題にプランナーがご提示したのは、どこまでも美しい庭にこだわり、魅せる、憩うことをイメージしたプラスアルファの”ガーデンリフォーム”。既存を活かしつつ更なるお庭の可能性を引き出すプランです。

ヒントとなったのは、ご主人様が以前よく行かれた軽井沢。仕上がった玄関まわり、お庭からは家にいながらにして、深い緑の木々に囲まれ、ゆったりとした時間が流れる雰囲気づくりが要所に感じられます。
まず、門まわりは玄関を暗く覆っていた既存のコニファの本数を絞って、木調の角柱が連続するスクリーンフェンスに。カーポートの入り口には、その躯体がむき出しにならないようシャッターゲートを設けました。既存の門塀と同様のタイルにより生まれる一体感が目を引きます。

ここまではカーポートの設置する際、景観を損ねないためによく行うデザイン手法。ほかと一線を画するのは、中央に設けたアクセントとなるデザインウォールです。
木を抜いてしまったことで丸見えになってしまうシャッターゲートと角柱との間に敢えて設けたRC風のタイルと自然石のデザインウォールは、庭や室内への視線をカットしながらも、アイストップの役割も果たしています。
家の顔ともいえるエントランスに、こうした自然の味わいのある色彩や素材を取り入れたことで、視覚的な寛ぎにも満たされます。

DESIGN POINT 2

満足感のある景色を生み出す趣向を凝らした仕掛けがある庭

シャッターゲートが開くと、そこはまるで高原のリゾートホテルにでも到着したような高揚感に包まれます。床から壁の立ち上がりにまで連続して貼られているのは天然の乱形石。室内から眺めた時の視覚的な広がりも計算されています。
また、犬走りとの境界は視界が通る透明のビュースルーフェンスに。室内からまるでショールームのように愛車が見えるように工夫されています。もちろん、車がない時でもカーポート内であることを忘れてしまうようなラグジュアリーな空間です。

お庭へは清潔感溢れる白いタイル貼りテラスが導きます。もちろんガレージからも同じタイル貼ステップで容易にアクセスできるよう設計されています。
ここで注目したいのが、ガレージからお庭へと伸びた天然石のベンチ。お庭とガレージというと、どうしても役割の異なるスペースであり、隣接していても一体感が生まれにくい場所です。そこにベンチを渡すことで自然な繋がりが生まれるのです。
その存在感のある佇まいは、ゆったりとした時の流れを感じさせ、景色にも寛ぎを生み出してくれます。

一方で、お庭へ続く清潔感溢れるテラスは天然素材とは対象的でありながら、不思議と天然の素材とも違和感なく馴染んで、青々とした芝生も引き立てます。
コの字状にレイアウトされたテラスは、出てそぞろ歩くのも楽しめる、ほどよい形状です。
お庭のもう一つの見どころはコーナー部分に設けられたアールを描く半円状のベンチ。大切に育ててこられたシンボルツリーを囲むように配置されています。眺めてはゆったりとした気分になり、時には腰掛けて緑の中で憩いのひとときが過ごせる…そんな寛ぎの仕掛けといえそうですね!

Client Voice お客様の声

感想文

ガーデニングが趣味である私の庭にあった問題点は、剪定に手間のかかる木々と、風雨や紫外線にさらされる愛車でした。よくあるカーポートなど設置すると、庭の雰囲気を壊してしまいます。いっそのこと更地にしてゼロからやり直すという考えもありましたが、新築時にそれなりの費用をかけ、長年の愛着もある庭です。「もったいない」という気持ちも強かったので、リフォームすることにしました。
ネットで調べあげ、たどり着いた癒樹工房さんにオーダーしたことは、管理に手間のかかる木々を減らしながらも、緑に囲まれた雰囲気を壊さないようにすること、車が停まっていない時でも見栄えのするカーポートでした。
今考えると無茶な注文を付けたと思います。
それでも担当していただきました小林さんは辛抱強く私の話に耳を傾けてくれました。
そして提案された新しい庭の完成予想図は素晴らしく夢のあるデザインでした。本当にこのような庭が実現可能なのかと半疑でしたが、完成した現在の庭と提案されたイメージ図を見比べても、何ひとつ差異が無い事に今も感心しております。
費用は掛かりましたが、駐車場として機能する庭だけでなく、「美しい庭」であることに支払った以上の価値があります。特に夕暮れに車で帰宅するとき、電動シャッターを上げた時に現れる、ライトアップされた風景を見るたびに訪れる感動は何ものにも代え難いものです。


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