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ガーデンリフォーム工事施工事例集

『ラゴマジョーレ』の絵をヒントに…青と白が爽やかな庭〜脇本様邸〜

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DESIGN POINT 1

鬱蒼として存在感の失われた場所から、ご夫婦の夢が詰まった庭へ

築13年が経過したご自宅にバイク3台分の駐輪場を作る計画が浮上し、リガーデンのご相談に訪れた脇本様ご夫婦。木々が大きくなり、暗く鬱蒼としたお庭には蚊も多く、ご主人に至っては今まで数えるほどしか足を踏み入れたことがなかったとか。すっかりご夫婦の中で存在感が失われていたお庭…それがこのご相談を機に、再び脚光を浴びることに!
ご夫婦と話す中でプランナーがヒントを得たのは、リビングに飾られていた『ラゴマジョーレ』の絵。この作者である笹倉鉄平氏の絵といえば、湖面に映り込むイタリア等の幻想的な街並みの光と色彩の世界観が有名です。お庭はこの絵画のような白と青を基調としたマリーナをイメージすることに。また、犬やネコなどの動物が頻繁に登場する氏の絵画のように、飼い犬のコーギーがどこにいても絵になるような…そんな景色づくりもエッセンスとして取り入れられています。ご夫婦で乗っていたヨットや海など、おふたりが大好きなものを散りばめ、駐輪スペースだけでなくお庭全体に至ったリガーデンプランはついに完成。
「本当にこれが実現できるの?」と半信半疑になってしまった、というデザインは細部にまでその世界観にこだわり抜き、ご夫婦の夢が詰まったお庭へと生まれ変わりました。

DESIGN POINT 2

海辺をイメージしたテクスチャーや色彩が紡ぐ、ストーリーのあるデザイン

ギリシャやイタリア、地中海沿いに建つ民家の中庭のような脇本様邸のお庭は、抜けるような青と眩しいほどの白、そして潮にさらされたようなシャビーブルーで構成されています。駐輪スペースには波をイメージしたこの3色のクラッシュタイルが描くウェーブ模様。その美しい曲線とキラキラとしたテクスチャーだけでも、マリーナのイメージは膨らみます!
お庭の入り口へ目を向けると、そこには鮮やかなブルーの塗り壁、そして足元にはテラスガーデンへと渡された木目調のタイルの桟橋…。海辺の別荘に迎えられたような白い縦板の扉を開けば、さらにリゾート気分が高まる景色が広がります。
一つひとつの素材や色使いにこだわったデザインワークは、次々と新たな展開に期待感が高まるリレー小説のよう。ストーリーのある景色が目を楽しませてくれます!

DESIGN POINT 3

ご夫婦のお気に入りが詰まった!世界に一つだけのお庭

お庭に入るとまず目に入るのが、ブルーに縁取られたヨット型の花壇。そして床一面に広がるのは上品な白いタイルテラス。曲線を描いた白壁の向こうには隠れ家のように佇むシャビーブルーの扉が可愛い小屋風の収納庫…。南欧のコテージを思わせる空間は、足を一歩踏み入れるだけで開放的なリゾート気分に誘われます。
花壇のヨット型はもちろん、ご主人の趣味を形にしたもの。さらに、手前に取り付けられた淡いブルーの縦板フェンスには、クラシカルな船の木製オールや操縦桿、浮き具など海をイメージさせる趣向に富んだディスプレイが。風光明媚なマジョーレ湖の美しく優美な水辺の風景に思いを馳せるひとときが流れます。
お庭は基本的には雑草などのお手入れに手を煩わせずに済むよう、タイルとコンクリートレンガにより舗装されていますが、奥の一部はハーブガーデンに。テラスから花壇へとステップを一段また一段と降りれば、ハーブの香りに心癒されそうです。
実はその最上段には、ご夫婦の愛犬のコーギーを象ったタイルが!要所要所に思い入れのあるグッズをディスプレイできる場所が設けられ、ご家族がお庭を完成させていく楽しみが残されています。こうしたデザインの余白を敢えて残すことで、よりお庭に愛着を感じて頂く…熟練したプランナーならではのまごころ溢れる手法です。そこはまさに世界に一つだけの、ご夫婦のお気に入りの空間となりました!

DESIGN POINT 4

船舶用ライトがさらにムードを高める光の演出

夜は白壁に取り付けた船舶用のマリンライトやアップライトがお庭を趣のある光で灯します。優雅に細い葉を広げるフェニックスヤシの陰影が壁に映り込み、あたかも南欧のリゾート地にいるような至高の空間に。今ではご主人も、ご帰宅が遅くなった日でも毎日お庭に出て、ヨットやウミガメなどのガーデン雑貨をレイアウトして楽しんでいらっしゃるとか。まさにガーデンライフを満喫しているようですね!

Client Voice お客様の声

感想文

夢が形になる体験
昨年、100㏄スクーター3台の駐輪場を作ろうと業者さんを探し始め、HPの施工例が豊富な癒樹工房さんに一目ぼれ、即依頼しました。
我が家は築13年。新築当初からのシンボルツリーが大きく育ち、うっそうとした森の様な外観で、夫はやぶ蚊の出るのを嫌い、この13年の間に庭に出たのは数える程という有様。
そこでバイク置き場だけでなく、庭のリニューアルまでご提案いただき、その木をすべて取り除く決心をしました。
担当デザイナーの原田さんは同世代の女性、気さくで話しやすく、アイデアと経験豊富。時間をかけてじっくりと話を聞いてくださる中で、我家のリビングにある笹倉鉄平の絵『ラゴマジョーレ』の様な白と青を基調としたマリーナのイメージにすることに決定。出来上がってきた庭のデザインは、夫の趣味のヨット型の青い花壇。白い曲面の壁にマリンライト。高級感あふれる白いタイルに青い壁。バイク置場には、白と青のクラッシュタイルで波を表現、そこから庭のゲートをくぐる桟橋。ガーデニング用品を収納するための可愛い物置に、ハーブガーデンと飛びあがるくらい素敵でした。でも、我家の狭い庭で、こんな夢の様な世界観が実現出来るのか?最初は半信半疑でした。
工事が始まると、熱心で感じが良い腕利きの職人チームの皆さんが設計図を形にしていって下さる姿に毎日ワクワクしました。
家を持ったら風見鶏をつけたかったという夫の夢、愛犬コーギーの形のタイルを庭のどこかに貼りたいという追加の希望も実現してくださり、どこにも無い我が家の夢が詰まった素晴らしい庭が完成しました。庭が出来てから夫は、どんなに帰りが遅くても庭に出たり、庭をかざるガーデン雑貨を配置したりと見違える様にガーデンライフを楽しんでいます。
素人がぼんやりと夢に描いていることが、プロの手を借りたら形になるという、ただの庭のリニューアルではない、もっと大きな体験をさせてもらえた癒樹工房さんには感謝しています。原田さん、山来さん、佐藤さん、池田さん、小川さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
最後に、急逝されたデザイナーの有田さんが、最初に親身にお話しをして下さったので、ここにたどり着けたのだと思います。ご冥福をお祈りするとともに、心より感謝申し上げます。

脇本


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