新築エクステリア工事施工事例集
和モダンで彩る、家族の暮らしを育むエクステリア〜小関様邸〜
今回三度目のご新築をされた小関様。これまでの経験から、外構業者選びにはとても慎重になっていたとのこと。数々の施工事例をご紹介している癒樹工房なら間違いないと当店を選んでいただきました。完成したエクステリアは希望以上のものだったとご満足いただけたようです。
DESIGN POINT 1印象を決める、格調高いファサードとアプローチ
住まいの第一印象を決めるファサード。今回は、タカショーの「エバースクリーン引戸」を主役にした構成で、格子の美しさと目隠し機能を両立したエントランスを実現しました。ナチュラルパイン色のフレームが優しく空間を引き締め、和の趣を感じさせつつもモダンで上品な雰囲気に。高さのある格子は視線を遮りながら風と光を通し、プライバシーと開放感をバランスよく保ってくれます。
門塀は落ち着いた色味の塗り壁仕上げで高級感を演出。アクセントには丸窓と人工竹の飾り格子を配置し、見る人の目を引く印象的な意匠に。笠木にはオンリーワンの「アンチックコーピング(シルバー)」を採用し、全体を引き締めています。表札も和のデザインにこだわり、細部まで統一感を持たせました。
駐車場は、ピンコロラインでデザイン性を持たせました。コンクリート洗い出しとの相性も良く、全体が品のある仕上がりに。アプローチには手すりはLIXILの「アーキレール(クリエモカ)」を設置し、安全に昇降できる仕様にしています。心地よさと安全性を追求した、機能性あふれるファサードです。
家族で楽しむ、実用性も兼ねた家庭菜園のある庭
菜園スペースからタイルテラスへ繋ぐようにウリン材の天然木デッキを配置。ウリン材は優れた耐久性と経年による色合いの変化が魅力で、洗練された中にもぬくもりを感じることができます。
菜園との区切りは、グローベン製の人工竹垣「四ツ目垣(燻竹)」を採用。栗木目の支柱との組み合わせで、和の落ち着いた風合いが魅力です。家庭菜園は季節の変化を肌で感じることができ、家族の会話や学びにもつながる場所。週末には採れたての野菜で食卓を囲み、自然と向き合う豊かな時間が流れる、そんなライフスタイルを形にします。
DESIGN POINT 3エクステリアを美しく魅せるライティング
昼の姿だけでなく、夜も楽しめる外構を目指して、細部にまでライティング計画を施しました。門まわりから庭先まで、省電力で長寿命の12Vタイプを採用し、環境にも家計にもやさしい仕様となっています。
タカショーの「エバーアートポールライト14型」や「パススタンドライト3型」はアプローチの安全を確保しつつ、美しい影と光を生み出します。植栽周辺には同じくタカショーの「ガーデンアップライトミオ」や「和風ライト 結(ゆい)」を使い、竹垣や木々の立体感を際立たせる陰影を演出。時間がゆっくりと流れるような、非日常の空間が夜に広がります。
門塀や引戸の格子、そして溶岩石の床材にも照明の光が優しく反射し、ファサード全体が上品に浮かび上がります。タイマートランス制御により、設定時間に自動点灯・消灯が可能。毎日の手間をかけることなく、美しい外構の表情を楽しむことができます。
夜こそ引き立つ外構の魅力を、光のデザインで最大限に活かしました。帰宅した瞬間の安心感と、ほっとするような癒しを提供する、光に包まれた住まいです。
私達の家は、家を建てることも3回目ということもあり、絶対外構工事を失敗したくないと考えていました。なので様々に調べて検討しました。過去の事例を見て、素敵な外構を作っている事、担当者の方の面談後、癒樹工房さんに決めました。
今回担当してくださった方がとてもすばらしく、打ち合わせの時は色々な要望を丁寧に無駄なく、希望を最大限に取り入れた提案をしてくれました。自分達だけでは考え付かないような、バランスのよい提案で、すばらしかったです。
工事の方は基本1人で行う為時間はかかりましたが、とても丁寧で無駄がない作業でした。その中での疑問や追加工事もスムーズに対応してくださり、とても感謝しています。完成した後は、想像通り、それ以上に素敵な空間に仕上がりました。
外構はこれからも上手にメンテナンスを行う必要がありますが、その面でも相談が出来る癒樹工房さんは心強く、お願いして本当に良かったです。
ありがとうございました。
小関家一同