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新築エクステリア工事施工事例集

どの世代のライフスタイルにもマッチする集合住宅のためのエクステリア~奥墨様邸~

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DESIGN POINT 1

どの年代の方にも愛される洗練されたエントランス

集合住宅のエクステリア工事です。オーナーの奥墨様からは、「他の物件との差別化を図りたい」とのご要望を頂き、第一印象で「住みたい!」と思えるようなエクステリアをご提案させて頂きました。
集合住宅のエクステリア計画は一般住宅とは違い、性別、年齢、ライフスタイルなどが異なる方が入居されます。そこで求められるのが、どの世帯の入居者様にも使いやすく、安全であること。それに加え、防犯性が高く、照明計画もしっかり施され、夜も安心して帰宅できる場所であることが求められます。また外観も室内もデザイン性に優れたオシャレな物件に住みたいというニーズが年々高まっており、とりわけ女性の方はエントランスのデザインを重視する傾向にあるようです。
今回のエクステリア工事のポイントは、エントランスの印象的なゲートです。どの年代の方にも愛されるシンプルで上品なエントランスをデザインしました。ゲートによってラグジュアリーな雰囲気を演出。集合住宅でありながらも、「おかえり」と語かけてくれるかのようなゲートで、入居者様をお出迎えします。正面のタイルポーチは入り口に対してストレートに造作するのではなく、三角形に広くつくり、左右どちらから帰られても入りやすい設計になっています。入り口には常緑の植栽も取り入れ、温かみも感じられるエントランスに仕上げました。

DESIGN POINT 2

限られたスペースに必要な機能を集約するエクステリアプラン

集合住宅において、自転車置き場やゴミ出しのスペースなど生活に必要な機能が集約していることは重要です。敷地いっぱいに建物が建てられている今回のケースでは、道路と建物までの距離が短く、限られたスペースを使って、どのように機能を満たすかがポイントでした。

まずは自転車置き場。集合住宅に必要なスペースです。こちらは入居者様に安心してお使い頂ける様、サイクルスタンドを設置し、盗難のリスクを減らすと同時に、強風であおられたときも倒れることがないようにしました。サイクルポートがあるので、雨晒しになる心配もありません。また入り口の並びに自転車置き場を設けているので、日々の出入りもしやすくなっています。

続いて、ゴミ置き場のスペースです。アパートを探す時に、家賃や最寄り駅を気にするのは当たり前のことですが、それ以外にも最近注目されているのが、ゴミストッカーの有無について。ゴミ出しがしやすいだけではなく、外観への配慮や衛生面に対する意識が高まっていることが背景にあるようです。
今回のエクステリア工事では利便性を考え、入り口の隣にゴミ置き場のスペースをつくっていますが、ゴミ置き場が丸見えでは、せっかくのエントランスも台無しです。そこでゴミ置き場のスペースは白いデザインウォールで囲い、表からはゴミストッカーが見えないようにデザインにしました。適度な囲われ感を出すことによって、外部の人が心理的に入りにくいと感じるようになっています。そうすることでイタズラ防止にも繋がります。ゴミ置き場のスペースにはアクセントでサビ色の天然石を使い、外観の美しさもアップ。両サイドには植栽を入れて、空間に柔らかさをプラスしました。植栽スペースにはポールライトを設置したので、お帰りの際もエントランスと自転車置き場の両方が照らされ、安全性もアップ。集合住宅における課題をクリアしながら、他とは一線を画したエクステリアが完成しました。

Client Voice お客様の声

感想文

癒樹工房様

周りに似たような建物が何軒かあるなかで「他と差別化が出来ないか?」と考え、貴社にお願いしたところ、すばらしい完成予想図を見せていただき夢は膨らみました。ところが計画を進めると狭あい道路拡張による用地の減少。建築業者との打ち合わせなど問題が噴出。それをひとつひとつ丁寧に対応してクリアしていただき、一時は諦め掛けていた夢がまた膨らみ始めました。
工事が進むなか、希望のものが全て取り入れられるのは難しく、担当者の方からアドバイスを受けながらひとうひとつお互いに考え、満足にいく仕上りとなりました。これから草木が成長して緑で建物が飾られていくのが楽しみです。賃貸物件としてグレードアップが出来て当初の「他物件からの差別化」が叶いました。お陰様で入居者の方にも気に入っていただき喜んでおります。
通常よりも長い工期になりましたが、最後まできちんと仕上げていただき感謝しております。

奥墨 忠司


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