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ガーデンリフォーム工事施工事例集

ココマがお庭に新たな息吹を与えてくれました~高橋様邸~

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DESIGN POINT 1

お洒落でプライバシー対策にもなるガーデンルーム「ココマ」

お住まいと道路を隔てるものがなかったので、道路や近隣からの視線が直接室内に向けられていた高橋様邸。常にカーテンを閉められていました。既存のガーデンスペースの雰囲気を活かしつつ、プライバシーも守ることが出来るオープンエクステリアにするため、腰壁タイプのガーデンルーム、「ココマ」を取り入れました。
「ココマ」はリビングと左右の扉の三方から出入りが可能なため、移動がしやすく機能的。今まではカーテンを閉め、お庭を見たり出たりする機会があまりありませんでしたが、ガーデンルームの設置によって、外の空間が身近になりました。風が流れる日には、両サイドの扉を開ければ、心地良い風がガーデンルームとリビングに入ってきます。またガーデンルームを出たところに造作したレンガの花壇が素敵なアクセントに。お花を愛でるだけで、心が癒やされていくのを感じます。

DESIGN POINT 2

日よけ対策やステップの高さなど、「ココマ」を最大限に使用する工夫

ココマの造作によってリビングが一段と広く感じられます。ココマはリビングと繋がっているため、シェードとロールカーテンを取り付け、日差しと視線対策を施しました。強すぎる日差しは居心地の悪いものです。そのため快適な空間をつくるアイテムは欠かせません。
ガーデンルームの中は、テーブルと椅子を並べてくつろげる空間にしました。お茶やお食事も楽しめます。ロールカーテンがあるので、周囲の視線を気にせず、昼も夜もガーデンタイムを満喫できるようになりました。また既存の玄関ポーチとタイルテラスのステップの高さを合わせることで、ガーデンスペースと玄関に繋がりが生まれ、移動しやすくなりました。

DESIGN POINT 3

ナチュラルテイストで柔らかい雰囲気のアプローチ

すでに植えられていた植物以外は全て排除し、一新したエクステリア。玄関へと続くアプローチにはインターロッキングブロックが敷き詰められていましたが、下地をしっかりとつくらないとガタつきが出ることがあります。そのため、アプローチはレンガで縁取った所に自然石の平板とフロアビーズを敷き詰めました。 市松模様にすることで景観が単調にならず、玄関までの道のりが楽しくなります。
色々な素材を用いてスッキリとしたナチュラルテイストに。使う色合いに統一感があるため様々な素材を使っても上手く調和しています。生活の動線も変わり、新しい気持ちで日々が楽しく過ごせますね。

DESIGN POINT 4

施工前の位置から移動させることで、使いやすくなった立水栓

植栽から遠い位置にあり、不便に感じていた立水栓を移動させました。水道は動かせないと思われる方も多いのですが、場所を変えるだけで使い勝手がガラリと変わります。蛇口や水受けも周りのテイストに合わせて、ナチュラルな雰囲気に仕上げました。


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