0120-690-695
受付時間 10:00-20:00 [毎日受付]

ガーデンリフォーム工事施工事例集

変化に富んだアプローチとガーデンルームで暮らしやすさも美しさも高めるエクステリア~田中様邸~

-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル-サムネイル
画像一覧を開く
DESIGN POINT 1

旗竿地のアプローチは変化を付けて飽きのこない工夫を

ご新築時にエクステリア工事を行っていたものの、旗竿地という土地を活用できていないことや、生活していく中で抱える様々な不便を解消したいと感じておられた田中様。どういうライフスタイルをされるか、今後どういう暮らしをしたいかを考えることはエクステリアにおいてとても重要なことです。
田中様はエクステリアリフォームによって、「洗濯物を干すためのガーデンルームを設置すること」、「サイクルポートを設置すること」、「庭木や植栽のお手入れをしやすくすること」そして「これらのご要望を旗竿地という地形で実現し、敷地を有効活用すること」をご希望されていました。これらのご要望は整形地でなければできないものではありません。旗竿地という地形を活かしながら快適且つ美しい暮らしを実現するためのエクステリアをご提案いたしました。
アプローチの床面には色幅のある天然石を使用し、重厚感と落ち着きを与えながらも色の違いを楽しめるようにしています。天然石は雨に濡れた時の表情も美しく、自然の美を感じさせてくれる存在です。天然石の道の先はタイルで大きくステップをつくり、テラスのように広がりを感じられる空間をデザインしました。ステップの蹴上げ部分は柔らかな質感を持った大谷石を使用し、天然石とタイルという二つの素材を繋ぎます。アプローチのステップは一部をくり抜き、花壇スペースに。土の面を減らしながらも自然を感じられるようにしました。今まではコンクリートだった部分は人工芝を敷設することで、お手入れをすることなく緑を楽しむことができます。
さらにアプローチに変化を付けるため、スッキリとしたデザインの物置と門柱で道幅を少し狭めています。そうすることで奥行感が生まれ、自然と奥へ進みたいという気持ちにさせます。またアプローチに物置を設置することは暮らしの利便性も高めます。物置はあまり見せたくないものですので、敷地の奥に設置されることも多いですが、そうなると物を取り出すのも一苦労です。そして次第に使用頻度が少なくなることも。物置の使い勝手を良くするには、すぐに必要なものが取り出せることが重要です。田中様邸に設置した物置のようにデザイン性の高い物置なら、人目に触れる場所にも置くことができますね。今までアプローチに置いていたカー用品も物置に収納でき、すぐに取り出せます。美観を向上させながら収納も備えたアプローチになりました。
また以前は玄関前に置いていた自転車は雨や紫外線によってダメージを受けていましたが、サイクルポートを設置することで、そうした問題を解決。4台分の自転車ををすっぽりと覆うサイクルポートはシャープなラインでスッキリとした印象のものをセレクトしました。

DESIGN POINT 2

ガーデンルームをランドリースペース、そしてリラックススペースに

洗濯物を部屋干しすると天気を気にしなくて良い反面、お部屋の見た目が悪くなってしまうのが気になるところ。そんなお悩みを解決するべく設置したのはLIXILのココマというガーデンルームです。ココマがあれば天気や時間を気にせず洗濯物を干すことができ、室内空間を有効に使うことができます。ココマにはロールカーテンとシェードを取り付けているので、洗濯物を干していても周囲から見える心配もなく安心です。シェードには日差しをコントールする役割がありますが、周囲の家の2階からガーデンルームの中が見えないようにする効果もあります。
急な来客でもランドリースペースが確保されていれば洗濯物がお客様の目に触れることもありませんね。田中様邸に設置したココマは、居住性の高い腰壁タイプというものですので、ランドリースペース以外の使い方も可能です。ガーデンルームにファニチャーを置けば、お子様の遊び場またご家族の憩い場としてなど活用の幅も広がることでしょう。ココマ内部の床面には木目調タイルを使用し、室内のフローリングと一体感を持たせているので、お部屋が延長されたような感覚になります。

Client Voice お客様の声

感想文

ヘーベルハウスの新築時、家の設計にこだわった我が家も、築5年が経った時点でいくつか問題がありました。
・部屋干しで常に部屋がひとつ占領されてしまう。
・自転車が雨ざらしのため、すぐに錆びてしまう。
・新築時に外構を整備したものの、極端に細長い旗竿地を生かし切れていない。
・庭木や雑草の生長が早く、手入れが追いつかない。
そこで物干し用のサンルームとサイクルポートの設置を希望し、いくつかの外構業者に相談してみましたが、ACL躯体にサンルームを施工できる業者が少ない事、また間口の狭い旗竿地にサンルームやサイクルポートを設置した場合、どういった空間になるのか、図面だけでは想像できない事などにより、なかなか実現に踏み切れずにいました。
そんな中で癒樹工房さんに出会い、相談してみたところ、細かいヒアリングと分かりやすい3Dパースで、初めて具体的な解決策が見えはじめました。パースによって完成状態が具体的に見えるからこそ、何度も何度も検討と修正を繰り返すことができ、初回の相談から5か月を経て、ついに解決策の設計プランに辿り着くことが出来ました。
設定担当の小林さんには、3歳と9歳の娘達とも仲良くしていただき、便利に使えるガーデンルームや、子供たちが安全に遊べる庭を子供たちと一緒になって考えていただき、当初の希望をはるかに超えるプランが完成しました。
また施工が始まると、今度は職人の土屋さんの丁寧な仕事ぶりが素晴らしく、日々変わっていく庭の様子を見るのがとても楽しみな毎日でした。既存の庭リフォームのため、解体時に想定外のこともありましたが、内容を細かく報告していただき、その都度解決策を確認できたため、安心して工事をお任せすることが出来ました。
うちの家庭は夫婦ともにものづくりやクリエイティブな仕事に携わっているため、設計や施工の難しさや、今までなかったものを生み出す苦労は十分に分かっていますが、そんな目で見ても癒樹工房さんの庭に対するこだわりや責任感は感心させられる部分が多く、庭の造りにこだわる方にこそ癒樹工房さんをお勧めしたいと思いました。

今回のリガーデンの最初のきっかけを作っていただいた西村さん、あらゆる要望に細かく丁寧に対応いただき、設計にまとめ上げていただき小林さん、冬の寒い時期から春まで、コツコツと的確に施工していただいた土屋さん、本当に素晴らしい庭に仕上げていただきありがとうございました。


LINE相談