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ガーデンリフォーム工事施工事例集

旗竿地のデメリットを利点に変えるマル秘デザイン〜鈴木様邸〜

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DESIGN POINT 1

フォーカルポイントを効果的に作り、狭さを感じさせないデザインに

変形地のひとつでもある旗竿地のデザインのご依頼です。旗竿地とは、その名の通り旗とそれを掲げる竿のような形状をした土地のこと。前面の道路から離れた位置にお住まいがあるので、騒音の軽減に繋がり、メリットにもなる土地です。しかし敷地の入り口が細く狭い旗竿地は、デザインの幅が狭まるというデメリットがあります。そうしたデメリットも見せ方によってお住まいの良さを引き上げるメリットへと変化します。

旗竿地の細長い前面は駐車場として利用するのがセオリーです。駐車場としての使い方はそのままに、お車を駐車した際もデザイン性を損なわないよう、人の動線上には乱形石をあしらい、床面を彩りました。アールを描いた乱形石のデザインは、奥行き感が感じられ、吸い込まれるように奥へと進みたいという気持ちにさせます。強度のある乱形石はお車が乗り入れても割れる心配はありません。
コンクリートのままでは寂しい印象のアプローチを、乱形石で華やかにしながら玄関へと優しく誘導します。乱形石のアプローチにぶつけるように造作した細身のデザインウォールには、玄関ドアと色味を合わせたポストと、小さめのポールライトを取り付けてお住まいとの一体感を図りました。ダークトーンの木目調ポストは、空間に落ち着きを与えてくれます。

ポールライトは足下とデザインウォールを照らし、放たれる温かな光は、ご帰宅されたご家族の道標となり、優しく出迎えてくれることでしょう。木目調のポールライトはポストと意匠を合わせているので、統一感がありますね。表札はアイアン製で、小枝のモチーフが可愛らしいデザインのものを選定しました。乱形石に加えて、空間を柔らかな表情にしてくれるのが、デザインウォールの前にピンコロ石で造作した小さな花壇です。デザインウォールの前にあり、人の動線の邪魔になりません。また必ず人の目に触れる場所なので、コンパクトながらアイストップとして、とても効果のある植栽スペースになりました。

花壇にはシンボルツリーと下草を植え、色とりどりの植栽がアプローチを飾ります。シンボルツリーは最初から高さのあるものを植えることもできますが、あえて小さなコニファーを植えることにしました。こうすることで育てる楽しみと生長を愛でる喜びを味わえます。小さなコニファーも数年で立派なシンボルツリーとなることでしょう。お住まいの外壁から逆算し、カラーと雰囲気を合わせたアプローチになりました。

Client Voice お客様の声

感想文

現在の家の住み始めて3年以上・・・。
玄関前のアプローチ部分は簡単な工事しかしておらず、段差があることやデコボコしていること、殺風景なことなどが、ずっと気になっていました。
「もっとおしゃれなアプローチにしたい!」という気持ちも強く、外構工事をしようと決意し、会社を探し、癒樹工房さんと出会いお願いすることになりました。
最初に提案して頂いたデザインは、私の理想に近いもので嬉しかったですし、「これが実現したら・・・」と考えるだけで、毎日ワクワクしていました。そして予定より早いタイミングで工事はスタートし、日に日に出来上がっていく様子を見る度、更にワクワク。
ついに完成したアプローチはとてもキレイな仕上がりで、本当にステキです。おしゃれ!!今まで気になっていた問題も解消され、とても満足していますし、何より嬉しかったです!
今回の工事に携わってくださった全ての方々に感謝いたします。
本当にありがとうございました!!

鈴木


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