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ビームス

カーポート&ガレージ

「カーポートは欲しいけど、そればかり主張し過ぎるようなデザインだと、家の雰囲気を損ねてしまいそう…かといって、デザイン重視のスマートなカーポートって最近の大型台風や雪に耐えられるのかな?」

こうしたお悩みからカーポートの設置に躊躇する方は多いもの。住まいに似合うシンプルさと、強度のあるカーポートが欲しい!そんなニーズに応えて誕生したのが「ビームス」です。
その特徴は、構造そのものが梁を見せないスタイリッシュでスッキリとしたデザインでありながら、三協アルミ史上最高の耐風圧強度を誇る堅固な構造。両方のメリットを持ち合わせたビームス、その特色やシリーズ展開についてご紹介します。

梁や雨どいを見せないフラットな内部構造

シンプルなデザイン、というと何を連想しますか?カーポートのデザインが外観を邪魔しないとしたら、恐らく「フラットで無駄なものが見えない」その一択かもしれません。
従来のカーポートは、色々な構造材が露出していて、内部からは屋根に付着した葉っぱや汚れも見えてしまったり…と何となくゴチャついた印象を持つ方も多いのでは?

ビームスのフォルムは梁やボルト、屋根材などが内側からも外側からも一切見えないノイズレスデザイン。さらに屋根には勾配がなく、水平のラインがスッキリとしたフルフラット構造で建物との一体感が生まれます。

梁やボルトが見えないフルフラットなノイズレスデザイン。Beam(梁)+ Less(無し) 、水平線や直線基調のカーポートデザインを「ビーム」という 言葉で表現した…というネーミングに頷ける徹底した意匠性です。

そういえば、雨どいはどこに?と探してみてもそれすら見当たりませんが、柱の内部に格納され表に露出させない柱一体型デザイン。どこまでも雰囲気を損ねない工夫が徹底されています!

梁と柱の内部に雨どいを内臓した柱一体型のデザイン。配色も合わせてデザイン性を高めています。

コスパ重視?居住性重視?ニーズに合わせて選べる2つのクオリティ

ビームスは天井板のクオリティによって、スタンダードタイプとプレミアムタイプの2タイプから選ぶことができます。スタンダードはとにかくシンプルな折板屋根であるのに対し、プレミアムは細かな凹凸が美しいローレット調のアルミ形材で覆われています。カーポートのみならず、屋外リビングのような使い方をする場合にはこちらがおすすめです!

滑らかな風合いが感じられる屋根材が特徴のプレミアムタイプ。居住空間を演出するようなスペースに馴染みやすい。

梁のない折板屋根とシンプルデザインを突き詰めたスタンダードタイプ。こちらもボルトを魅せないノイズレスデザインなどはもちろん標準装備!

サイドパネルを取り付けて風雨除けや視線をカット!

カーポートは屋根だけだから雨風が吹き込んでしまうのでは?と思いがちですが、ビームスには雨や風に加え、視線もカットできるサイドパネルのバリエーションも豊富。専用に設計された意匠性の高いパネルのほか、三協アルミのアルミ形材フェンス「レジリア」の中からお好きなデザインを組み合わせられます。外構フェンスと合わせてコーディネートも可能なので、テイストに統一感が生まれますね。

サイドスクリーンとしてアルミ形材フェンス「レジリア」シリーズの中から自由に選択ができるので、ルーバーや縦格子など、好みのコーディネートが可能!

専用に設計されたフラットデザインのサイドパネル。隙間がなくすっきりとしたデザインで、雨風はもちろん、視線もさりげなく遮ることができます!

サイドパネルの有無など選べる3つの型とカラーバリエーション

ビームスのラインナップは、プレミアムタイプとスタンダードタイプ、いずれのタイプにもサイドパネルの有り無しなど選べる3つの型があります。N型はサイドパネル無し、S型は片側のみ、W型は両側、という展開です。玄関口との関係やお隣との位置などを考えて選びたいですね。

左からN型(サイドパネルなし)、S型(サイドパネル片側面付き)、W型(サイドパネル両側面付き)

カラーは本体、屋根材共に落ち着きのあるサンシルバー(SLC)アーバングレー(UC)ブラック(KC)の3色から選ぶことができます。

柔軟な柱移動やレイアウトのバリエーションでフレキシブルに配置できる!

スペース的に柱の配置が難しいのでは?とか、2台分の駐車スペースやさらにアプローチ上にも屋根が欲しい…といったニーズにも応えているのが、フレキシブルなバリエーション。
シンプルな構造だけに、自由度が高くさまざまなレイアウトが可能です。また、柱も柔軟に移動できるので、諦めていた場所などにも設置できる可能性もあります。
連結スタイルでは、桁同士をスリーブ連結することで、見た目は継ぎ目がないように見える工夫も。(※間口違いの奥行スリーブ連結はできません)どこまでも美観にこだわった仕様です。

前後に柔軟な柱移動が可能なので、既存の障害物なども避けて配置できる可能性も

奥行のある連結スタイルや、大きさを変えた連結、T字やL字の納まりなど、敷地やニーズに合わせた自由度の高いレイアウトが可能!

他社製品と比較してみた耐積雪、耐風圧性能

シンプル、フルフラットデザインが美しいビームスのもう一つの特徴が、耐風圧性能V=50m/秒相当以上、 耐積雪性能30cm以上という高度な基本スペック。1台用に限って言えば、積雪100㎝にまで耐えるという堅固な構造。SWタイプに関してはサイドパネルが付くため、耐風圧は若干下がり、34m/秒となります。では他社製品は?よく一緒に検討されるLIXIL、YKK製品と比較してみました。

梁を無くしたスマートなデザインで人気上昇中のLIXIL「SC」。屋根の厚みでは4㎝という薄さで繊細な印象を放つ製品、こちらの耐風圧強度は42m/秒、耐積雪は20㎝が標準仕様。さらにスペックを上げようとすると、グレードアップとなります。デザイン的に繊細な雰囲気を…ということであれば、選択肢の1つとして検討できそうですね。ただ、屋根勾配があるため、直線的な建物である場合、景観に若干の影響はあるかもしれません。

YKKでは、住宅や外構との一体感を謳う上質感が定評のある「エクスティアラ シリーズ」や、耐風圧、耐積雪を強化した「レオンポートneo」など、特徴ある製品と比較してみます。
まず、前者「エクスティアラ」は、耐風圧46m/秒、耐積雪30㎝が標準仕様、一方「レオンポート」の方は一般タイプが耐風圧46m/秒、耐積雪50㎝。
その他にも、GR(耐風圧62m/秒、耐積雪100㎝)、Smart(46m/秒、耐積雪30㎝)と…スタンダード製品の他に強度の差のあるラインナップを発表しています。GRは標準仕様がそれぞれビームスを上回っていますが、1台分でいえば、ビームスも100㎝ですので、寒冷地ではいずれも有力候補としてピックアップしておきたいところです。
レオンポートとビームス、フォルムとしては似ていますが、梁や雨どいは表面に露出しているので、シンプルさにおいてはビームスに軍配が上がりそうですね。

オプションや特色ある仕様で叶う自由で快適なカーポートライフ

ビームスの魅力的なオプションや自由度のある仕様は、快適性をより高めてくれそうです。例えば照明。スポットライトはもちろん、新たにオプションに追加されたLEDダウンライトは居住空間としての上質感が高まります。また、サイドパネルにレジリアフェンスを選べば、カバー部材で隙間を無くし雨水の侵入を防いだクローズドな壁にも。特別な空間演出ができそうですね。

ライティングプランナー(光環境設計室 菊原先生監修)指導による「三灯仕様(500mmピッチ)」のダウンライトの演出。

ビームスは折板による遮熱性能も高く、猛暑でも屋根下はスッキリ涼やか。車を紫外線から守るだけでなく、車内の温度も34~36℃の夏日の測定では、一般的なポリカーボネート屋根と比較し、7℃強の違いが認められています。
こうした居住性を高めれば、カーポートの下でお子さんのプールを出したり、時には夕涼みも楽しめそうです!夏も日差しを避けた涼しい日陰の下、快適に楽しめそうですね。

遮熱効果と耐久性に優れたスチール折板(ガルバリウム鋼板)の屋根材(左:高耐久の断熱材ペフ有・右:ペフ無)

涼しい日陰で心地良く贅沢な時間が過ごせそうです。

一体感を演出するマルチルーフやサイクルポート

ビームスにはエントランスやテラスなどに設置できるマルチルーフや、駐輪スペース専用のサイクルポートもシリーズ展開があります。カーポートとの一体感を演出するなら、こうしたシリーズをセレクトしてみたいですね。

優雅なエントランスを演出するビームスマルチルーフ(左)、スッキリとしたデザインのビームスサイクルポート(右)

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