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ガーデンリフォーム工事施工事例集

プライバシーの保護と開放感を両立させる気品漂う洋風エクステリア〜吉田様邸〜

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DESIGN POINT 1

プライバシーの保護と開放感を叶えたガーデンスペース

ガーデンスペースが共有道路に面している吉田様邸。陽当たりも良く開放感がある一方で、プライベートな空間が外から見えてしまうのを気にされていました。ご家族のプライベートを守るためには目隠しが必要です。とはいえフェンスで囲えば良いと言うだけではありません。前面の通りに面したところに目隠しを設置するので、お住まいとの調和も重要な要素と言えます。また目隠しのためのデザインウォールやフェンスを設置する時に気をつけなければならないのは、ガーデンスペースへの陽当たりと風通し。これらを無視してしまうと暗くジメジメしたエクステリア空間になってしまいます。
吉田様邸では「プライバシーを確保すること」、「陽当たりや風通しの良さを妨げないこと」、「お住まいとの調和」これら三つの課題をクリアしたエクステリアをご提案しました。

DESIGN POINT 2

デザインウォールとポリカーボネートフェンスで課題をクリア

目隠しのために造作したのはデザインウォールとポリカーボネートのフェンスです。デザインウォールはお住まいの外観に合わせ、モールでラインを入れることで統一感のあるデザインに。またタイルで石積みのような重厚感を表現しました。そしてデザインウォールの内側にはアイアンのデザインパネルを取り付け。植物のデザインはガーデンスペースの植栽とも調和します。リビングからも美しい景観が楽しめるようにしました。
デザインウォールだけでは暗くなってしまうガーデンスペースもポリカーボネートのフェンスなら視線をカットしながら光を通すので、吉田様邸の陽当たりの良さを妨げることはありません。今まで同様、明るさも開放感も保つことができます。夜はライトアップによって明るい空間に。ガーデンスペースから灯りが漏れ、温かな光に包まれます。
このポリカーボネートは強度にも優れます。ガラスの約250倍もの強度があり、ハンマーで叩いても割れることはありませんし、象が乗っても壊れないほど強く優れた素材です。

DESIGN POINT 3

アイアンの小物でクラシカルで格調高い雰囲気を

また風通しを確保するためにデザインウォールの両端にはアイアンのフェンスを設置。クラシカルで格調高い雰囲気を演出しました。洋風なお住まいにマッチするデザインです。アイアンフェンスの間から心地いい風が抜けていくことでしょう。風通しの良い空間は植物にとっても住みやすい環境になります。またアイアンのフェンスによって圧迫感も和らぎます。「開放感」と「目隠し」という一見相反するような二つの要素をミックスさせたガーデンスペースが完成しました。

Client Voice お客様の声

感想文

 外構工事を依頼することになったきっかけは、リビングや庭が共有道路に面していて、外からの目線が気になり、フェンスや塀を立てたいと思ったことでした。建売住宅なので、お庭もきれいに仕上がっていたのですが、落葉樹が多く、特に夜はカーテンを開けると家の中が丸見えで落ち着かない状態でした。
 最初は、どのような物を造って欲しいのか、漠然としたイメージしかなかったのですが、提案していただいたデザイン画がとてもリアルだったので、イメージしやすく安心してお願いできました。こちらの希望を上手に取り入れ、いろいろな提案をしていただけたので、理想的なものが出来たと思います。芝や草木がちゃんと育つように日当たりや風通しを考慮しつつ、家の雰囲気と合うデザインを考えていただき、満足しております。
 担当の方々、職人さんや庭師さんたちはとても一生懸命感じの良い方ばかりでした。納得いくまで何度も打ち合わせに来てくださいましたし、何度かデザイン変更してもらうこともありましたが、担当の方はいつも快く対応してくださいました。そのため、こちらも希望を伝えやすく、自分たちの希望通りのものを作っていただけたのだと思います。
 残念だった点は、図面などの書類に塀などの寸法が記載されておらず、お互いの認識の食い違いがあり、やり直しがあったことですが、その後はきちんと対応していただけました。
 今では、リビングのカーテンを開けて過ごせますし、お庭でガーデニングもしやすくなりました。照明も素敵にしていただき、塀の内側にアイアンのおしゃれな飾りも付けていただいたので、リビングからの景色もとても良くなりました。
 今回、癒樹工房さんにお願いして本当に良かったと思います。どうもありがとうございました。

吉田


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