フクシア(釣浮草)

お庭やベランダを華やかにする可愛い形のお花!

庭やベランダを彩り豊かにしたいと思っているガーデナーは、大変多いことと思います。

特に華やかな花や可愛らしい花は人気があります。有名なガーデナーの庭を参考にしている方も少なくないでしょう。

そんな有名なガーデナーの庭でよく目にする植物のひとつがフクシアです♪

フクシアとは

フクシアはアカバナ科の植物です。大半が中南米原産で、その種類は100種以上あり、特に熱帯アメリカに多いとされています。

中南米原産ということから、暑さに強いと誤解されてしまいがちですが、実際には標高の高い冷涼な地域に自生している植物です♪

女王様の耳飾りとも呼ばれるフクシア

パタゴニアのように南極近くの過酷な場所に自生しているものもあります。その美しい姿からは想像しにくいかもしれませんね!

エレガントな印象や可愛らしさで目をひくフクシアは、アンデスでは『女王様の耳飾り』とも呼ばれ、1790年ごろからイギリスで爆発的に人気を博し、今でも根強い人気があります♪

凛として上品な美しさですね!

イングリッシュガーデンでは当然のことながら、ヨーロッパの窓辺を飾る主要な植物となっています。

フクシアの魅力

可憐な花が長く楽しめる

フクシアの魅力は、やはり花の美しさや可愛らしさに尽きるでしょう!

また、一つの株でも花数が豊富で次々と開花を続けるので花期が長いのも大きな魅力です。特徴に合わせてアレンジも多岐に渡り、様々に活用することができますよ♪

フクシアの特徴

大きく分けて、枝が枝垂れて花が下を向くタイプと、木立性のしっかりと高く育つタイプがあります。

一つの株でも十分楽しめるのですが、園芸用培養土でよく育つので、ほかの草花と寄せ植えするのにも向いています。

ハンギングやリースに最適

枝が枝垂れるタイプのものは、ハンギングバスケットのように高い位置に花が来るようにすると、より魅力が引き立ちます。

また、枝がやわらかいのでリース状に仕立てるのもおすすめです♪

フクシアの種類

主にフクシア・マゼラニカという原種と他の様々な原種が用いられ、熱烈な園芸家たちによって1000を超える品種が作り出されています。

一重、半八重、八重、上向きに咲くもの、下向きに咲くもの、また色の組み合わせも様々です。

フクシアの管理

温度管理には注意が必要。高温多湿と霜に気をつけて!

フクシアは全般的に暑さと寒さに弱いと理解して頂ければ失敗が少ないでしょう。

高温多湿が苦手なため、夏はハンギングバスケットのように高い場所に吊るして風通しを良くし、地面からの照り返しを避けることが大切です。

西日はもちろんのこと、直射日光を避ける場所で管理します。これは植物自体というよりも、鉢の内部の温度が上がり過ぎないようにするためです。

また、水はけが良いことも重要です。鉢の内部が蒸れると根の呼吸が妨げられて弱ってしまいます。

暑さに比べれば比較的寒さには強いのですが、霜や土の凍結があると弱ってしまいます。そのため、冬は軒下や室内で管理した方が安心ですね!

最低温度5℃程度を保つと花を咲かせ続けるものも多くあります。水やりは一週間に1回程度、水道水よりも少し温度が高めのぬるま湯をあげると良いでしょう♪

まとめ

今や園芸大国となった日本では、多種多様なフクシアを簡単に入手できるようになりました。

日本の育種家も精力的な新作を作り出しています。また、入手しやすい価格にもなったため、100種近くをコレクションしているガーデナーも少なくありません。

管理さえ工夫すれば毎年長く花を楽しめる植物です。ご自身の周りを彩る華やかでかわいらしい一鉢となることでしょう。

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