ムラサキツユクサ(紫露草)

育てやすく手間が掛からない可憐な花

植物を選ぶときに、どんなことを重視してチョイスしておりますか?

もちろん見た目の印象ははずせないですね!

かっこいいもの、かわいいもの、きれいなものなど、さまざま。そして、丈夫な宿根草なら尚のこと、好みに合う要素がたくさんあると、ますますお得感もありますね♪

ムラサキツユクサとは

切り花やアレンジメントに最適!

ムラサキツユクサは、ツユクサ科の宿根草です。

アメリカの東部から中西部に分布する植物なのですが、古くから日本でも栽培されていて、人家のそばの空き地に野生化して生えているところもあるほど丈夫な植物です。

草丈50㎝~100㎝程度、切り花やアレンジメントのアクセントにも向いています♪

ムラサキツユクサの特徴と魅力

とても丈夫で初心者にも育てやすい

ムラサキツユクサは魅力の多い植物です。

草姿は茎がまっすぐスラリと伸びてかっこいいイメージです。また、葉も切れ長で艶やかな深い緑色なので、全体的にシャープな印象です。

とても丈夫な宿根草なので、一度植え付けるとほとんど手間がかからないのが嬉しいですね!

ムラサキツユクサという名前ではありますが、花色も豊富なうえに、花と蘂(しべ)のコントラストも魅力的で、そこがチャームポイントともいえます。

花は、綺麗で品がある、ともいえますし、かわいらしい印象でもあります。そのときの気分でも感じ方が違ってくるかもしれませんね♪

一本の花茎にたくさんの蕾をつけているので、次々と旺盛に開花します。

花糸にフワフワの毛があるのですが、この毛は数珠玉状の一列の細胞からなっているので、理科の細胞分裂や細胞流動などの生態観察に利用されることもあります。

花糸とは

雄しべの葯(やく)を支える糸状の柄のことです。

ムラサキツユクサの種類

ムラサキツユクサは交配、交雑が旺盛なので種類は明確ではありません。園芸品種も、花の大きさや形や花と蘂の色の組み合わせなど、魅力的なものが年々多く作出されています。

白を基調に淡く紫が入っているもの。

ピンクにピンクの組み合わせで花びらにウェーブが入っているもの。

放射状に紫が入って黄色の雄しべを際立たせているもの。

白を基調に中心が濃い青と黄色い蘂が際だっているもの。

大輪で濃い赤紫のもの(オオムラサキツユクサ)

ムラサキツユクサの管理

草丈が高いので花壇の奥に植えるのがポイント

ムラサキツユクサはとても丈夫なので、水はけが極端に悪い場合を除けば特に気をつける必要はありません。

作業としては、こぼれ種で増えたり株が大きくなってくるので、必要に応じて抜き取りや株分けが必要です。

また、草丈が高いので、植え付けるときにはデザイン性を考慮して、植栽の前面に植えてしまわないように気をつけてくださいね!

まとめ

とても魅力的な植物は、やはり近くでじっくりと見たいものです。

また、近くで見るからこそ新しい魅力を感じさせてくれることでしょう。角度を変えてみたり、目線を低くしてみたりとそのときどきで違う表情を見せてくれます。

特徴の違うものを近くに植えておくと交配して種ができ、それを育てることで新しい魅力の花を楽しむこともできるかもしれませんね♪

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